さらば、フォード・モンデオ！ 小川フミオによる惜別の辞

欧州フォードは、かつて日本でも販売された「モンデオ」の生産終了を発表した。初代と2代目に愛着のあった小川フミオが別れを惜しむ。

“なんとなくさびしい”理由

英国のフォードが「モンデオ」の生産を、2022年をもって終了する、と今年3月下旬に発表した。4代つづいたモンデオの後継モデルの予定はない、ということが、どうやら英国人にショックを与えているようだ。

Comments

初代しか印象にないが、ヨーロッパ車らしい割り切りが好きでした。下位グレードが特に良く、後部座席用パワーウインドが無しで運転席助手席のみパワーウインドとか、その分安く同時期のVWポロと購入を迷いました。無くなるとは残念ですが日本法人も無いので今ではフォード車が売れていた時代なんて知らない人多いのでは

気づけば、全世界的にこのモンデオサイズのミドルクラスセダンは絶滅危惧種と言っていいね。