運転技術向上が狙える冬がきた！ レーシングドライバーがすすめる「雪道」走行と「ドラテク習得」のコツ

　この記事をまとめると

■クルマやタイヤの限界性能を試すことは容易ではない

■サーキットなどのクローズドコースが望ましいが、敷居が高く感じるのも事実

■その点、雪道はドライビングの基本を気軽に学べる条件が揃っている

　雪道でドライビングの基本を学ぶことができる

　ドライビングテクニックを磨くのは難しい。市街地をスマートに上手に走らせるには、譲り合いの精神とか、思いやりといった心の問題が占める割り合いが多い。

Comments

雪道のドラテクの前に下の運転が出来ないドライバーが多すぎる。まずはそれからだ。
1.ウィンカー、ブレーキランプ等で自分の意思を早めに正しく他者に伝える
2.適切な車間距離を取る
3.(自分の動きによって)相手に急ブレーキを踏ませないドライビングをする

雪道って言ったって、雪質で全然違うからな。
シャーベット状、新雪、新雪の表面が溶けてから凍ったもの、ボタン雪等々・・・
そして雪の深さでも全く違うし、交通量によっても変化する。
それによって走り方の注意点も変わる。
因みに新雪の積もり始めはスタッドレスタイヤが無茶苦茶グリップする。