ボクらのヤングタイマー列伝：第29回『ホンダ・コンチェルト』あの頃の日本市場には早すぎた!? 趣味性の高い”小さな高級車”

遠藤イヅルが自身のイラストともに1980年代以降の趣味車、いわゆる"ヤングタイマー"なクルマを振り返るという『ボクらのヤングタイマー列伝』。今回は日本車か英国車で迷った結果、ふと気が付きました。両方を兼ね備えたクルマがあったじゃないかと！ というわけで、ホンダ・コンチェルトでフルスイング行きますヨ!!

ボクらのヤングタイマー列伝第28回『フィアット・ブラーボ/ブラーバ』の記事はコチラから

趣味性の高い"小さな高級車"は、あの頃の日本市場には早すぎました！

ホンダ／アキュラの旗艦モデル、『レジェンド』。

Comments

この頃のローバーに乗っていたけれど消耗品などはローバージャパンで注文せずにホンダで注文していた。値段がぜんぜん違うんだよ。内装はちょっとセンスが良くて壊れない良い車だった。

「YY」ことローバー版の200/400は、今も現地のユーザーに「あの会社が出した最もまともな車」と言われている。そして、この車のプラットフォームは大幅に手を入れられつつも、現行のMG3まで使われ続けている。