【復刻版カタログ】第2回COTY受賞車／クルマの明るい未来を実感させた初代トヨタ・ソアラの衝撃（1981年）

‘81トヨタ・ソアラ（E-MZ10／11型）

TOYOTA SOARER

　カタログは1981年版（変形32ページ構成／実寸298×245mm）、初代ソアラは、「未体験ゾーンへ」をキャッチコピーに1981年2月に登場。従来の国産車の枠を超えたハイスペックが話題を呼び、スペシャルティカーの頂点に君臨しました。最上級グレードの2800GT系は、パワフル＆スムーズな2759cc直列6気筒DOHCユニット（170ps/24.0kgm）を搭載。そのパフォーマンスは欧州のプレミアムブランドに引けを取らないレベルに達していました。ソアラは、第２回日本カー・オブ・ザ・イヤー（COTY）を受賞。その栄誉は日本車が新たな段階に入ったことを実感させました。ボディサイズは全長×全幅×全高4655×1690×1360mm。新車時の価格は166万2000～293万8000円でした。

Comments

このカタログ…持っていました！

　　　　懐かしい〜！、カッチョええ～！!！。

ところで、この辺の年代の純正ステアリングってなんでこんなにダサいのでしょう？台形の２本スポークなんてスポーティ感も高級感も感じられないです。当時の感覚ではこれが良かったのかな・・・。奇をてらわないごく普通の３本または４本スポークで良いのに。