アルパインスタイルから「新型モデル」3車種同時リリース
クラシカルな80年代のUS的なデザイン要素を巧みに取り込み、大いに話題となったアルパインスタイルのカスタマイズカー「Carica(カリカ)」と「Havana(ハバナ)」が登場してはや一年。2024年もカーカスタム界隈の始まりは同社からでした。
トヨタ「ハイエース」ベースの「カリカ」が発売スタート! 新たにバングレードの設定やコンバージョンキットも用意されました
旧き佳きアメリカンを感じさせる角目がポイント!
「Cal’s Motor(キャルズモーター)」と名付けられたブランドシリーズは、「人と被らず、こだわりを持ったお客様が『乗りたい!』と心から思うクルマ」、「新しい移動価値」をテーマにした、カリフォルニアスタイルを醸すオールドスクールなカスタマイズカーだ。
今回もフロントグリルや前後バンパーなどにはクロームパーツをふんだんに奢り、ヘッドライトは角目を採用。老若男女、どの世代が見ても可愛さとカッコよさが伝わるデザインに仕上がっている。
ファミリーでの思い出づくりのいつも隣に
まず紹介したいのがミニバンタイプの「Sonova(ソノバ)」だ。アルパインニューズの西田取締役はソノバについて次のように語る。
「自由に生きること、青い海と青い空と共生することを夢見た若者たちが世界中から集まるカリフォルニアのビーチの世界観をイメージしました」
ベースには、USカスタム好きにも注目されている日産「NV200」を採用。スタイルは全体的にワイド&ローフォルム、ヘッドライトは角目四灯を奢る。
クロームをふんだんにあしらったフロントグリルやバンパーは、厚みを持たせて迫力のあるフォルムに仕上げられた。
他にもウォーターミント(上部は純正色)に施工した2トーンのボディカラーやナチュラルカラーコーデのシートカバー&フロアマットにも注目だ。
もちろんアルパイン製の大画面ナビや(前方後方)ドライブレコーダー機能付きデジタルインナーミラー、さらにリヤビジョンなどのカーエレクトロニクスも充実している。内外装ともに満足するアイテムを備えたソノバに乗って、家族みんなで出かけよう。
ボクシーなフォルムに合う小型アメリカン
「カリフォルニアの海岸線や白浜を颯爽と走る、アメリカンクラシックなスタイリング」をイメージさせる小型サイズのカスタマイズカーが、「Beas(ベアス)」と「Beas+(ベアスプラス)」である。
こちらのベースとなったには、ジムニー(Beas)とジムニーシエラ(Beas+)。角目(ニ灯)ヘッドライトにChromeを施したフロントグリルとバンパーが特徴となっている。
全体的にボクシーなデザインを採用したフォルムは、80年代に販売され、今なお人気を博しているアメリカンクラシカルなジープチェロキーをも彷彿とさせるデザインだ。
Beas、Beas+ともにデザインは共通だが、ワイドボディのBeas+はオーバーフェンダーに対応するため、バンパー形状もワイド化している。
こちらの2台にも専用のシートカバーやフロアマット、アルパインの大画面ナビ、(前方後方)ドライブレコーダー機能付きデジタルインナーミラーなども設定しているのでご安心を。
なおハイエースのカリカにはリトリートパッケージと呼ばれる特別仕様車も登場した。これでカリカをキャンピングカー的に使うことができるようになった。
1月12日(金)~14日(日)開催の東京オートサロン会場と 全国6店舗のアルパインスタイルにて予約受付開始
今回発表されたの3台はもちろん、2023年発売の3台についても、2024年1月12日(金)から14日(日)に幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2024」の「アルパインスタイル・Cal’s Motorブース」にて展示を予定している。
また、同じタイミングで全国に6店舗あるアルパインスタイル(福岡R3、横浜246、大阪171、名古屋155、埼玉R4、イオンモールいわき小名浜)でも予約受付が可能とのこと。
さらに新情報として、2月下旬には全国7店舗目となる「アルパインスタイル沖縄」を那覇空港近くにあるショップングセンター「トミトン」内にオープン予定。2024年もアルパインスタイルから目が離せそうもない。
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