「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前の国産車は環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は「マツダ ロードスター(3代目、マイナーチェンジ)」だ。
マツダ ロードスター(2008年:3代目、マイナーチェンジ)
今回の試乗車は、ソフトトップのRS(6速MT)とVS RHT Rパッケージ(6速AT)の2台。まずは開発者の本懐がより強く表現されているであろうソフトトップから乗り込んでみる。
●【くるま問答】ガソリンの給油口、はて? 右か左か、車内からでも一発で見分ける方法教えます(2020.01.21)
走り始めてすぐに気がつくのは、シフトがスパッと小気味良く決まることだ。
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