なぜテスラはフォードやトヨタやワーゲンといった大手の自動車メーカーに買収されないのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Question

スバルとかマツダとかスズキとかって一社では生き残れないからトヨタの傘下に入っていると聞きますが。
よく分からないのですが。
テスラてなぜ一社だけで生き残っているのですか。

と質問したら。
トヨタより株価の高いテスラをトヨタはどうあがいても買収できない。
という回答がありそうですが。

テスラがホンダとかヒュンダイを逆になぜ買収しないのですか。

それはそれとして。
世界の自動車業界てワーゲングループとトヨタグループとルノーグループとその他いろいろなグループがありますが。
なぜテスラはどこにも属さなくても生きて行けるのですか。

余談ですが。
なぜテスラのＥＶ技術はトヨタやホンダより上回っているのですか。

Answer 1

テスラはエンジンを作る能力は無いからね。
家電メーカーですよ。

Answer 2

テスラは、モデル3の量産化が軌道にのるまで「資金燃焼」何年も続けてきました。
電池供給で提携していた松下もテスラのために建てた工場が、モデル3の生産がすすまず力を発揮できずにくるしみました。
既存の企業は、リスク高杉で手なんて出せません。せいぜい、少し出資する程度。

トヨタなどと文化があいません。
買収しても潰すだけになるでしょう。
トヨタが買収した場合、テスラに経営陣を送ります。
お金の使い方や人の配置や使い方に口出します。
自分の理解できない使い方は許可しない。堅い方法しか許さなくなるでしょう。
→ベンチャーの強みである自由な発想が実現できなくなる
→テスラは勢いを失い、終

Answer 3

テスラ車は、1万マイルですら、
ノントラブルだった車は、
一台もない。

一回のトラブルで4000ドルもの
修理費。だそうだ。

何となく良さそうで
中華製と同じレベル。

こんなの買う位なら、
未だ現代エキウスの
方がマシ。

Answer 4

業績好調のテスラの社長が株を手放さないから。どっかの企業がお金積んでもテスラの社長イーロン・マスク氏が株を手放さないなら買えないよね。

Answer 5

テスラはどこにも属さなくても生きて行けるのですか。←はい。その通りです。理由は自動車メーカーではなく、総合バッテリーメーカーと言うかエネルギー企業を目指しているからです。
車はバッテリーを乗せる媒体なだけ。たとえば家庭用蓄電池ではパナなどに比べて圧倒的な価格で勝負しています。

なぜテスラのＥＶ技術はトヨタやホンダより上回っているのですか。←トヨタホンダなどの後発組よりも先に比べるのはパイオニアで現在唯一太刀打ちできる性能を発揮できる日産・三菱・ルノーアライアンスです。

ルノーはお荷物ですが。

EVはモーターと電池で一丁上がりなんて戯れ言をいっているのを見かけますが、戦前の鬼畜米英を聞くような相手の実力も知らないでなめてかかってこてんぱんにされた教訓を生かせない愚か者。

大電力の蓄電、放電のコントロール。大量のバッテリーの搭載技術、キャストフレームの先行技術。走れるのと実用化にはダーウインの谷（開発段階から量産段階への移行でつまずく企業が多い。その谷を越えられなくて谷底にはベンチャー企業の死屍累々）を越えなければならないですが、テスラはすでに超えてしまった。

投資家はその将来に確実性を見ているから株価が高騰すると言うことです。
一方日本企業はかつての小型低燃費高品質で世界市場を席巻した攻めの経営から守りの経営にいるようで、かつての成功体験にしがみついているから、ゲームチェンジに乗り遅れていると評価されている。ということです。

テスラは日本車なんか見ていないでしょう。彼らが見ているのは、自動車（本当の意味で）もしくはそれの代わる移動手段と社会インフラの融合だと思っています。
車はそのツールの一部に過ぎない。将来はトヨタでも買収して傘下で電気自動車でも作らせておけば良いくらいに考えているかもしれませんね。

2015年頃に日経の特集にトヨタが下請けになる日と言う特集があって、日経のシンポジュームも聞きに行きましたが、なかなか興味深い話でした。
ＰＣがWINTELに牛耳られて日本のＰＣメーカーが単に筐体メーカーになってしまったような可能性がないとはいえないでしょう。