プジョー RCZ のみんなの質問

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アウディについて自動車メーカーのアウディの車が町で多く見かけるようになって久しいですが昭和の人間である自分から見ましたらアウディは2004年のウィルスミス主演のアイ・ロボットという映画くらいからデザイ

ンが変わり爆発的な飛躍を遂げてきた様に感じます。

それまではパッとしないドイツ車で大衆車。どちらかというとフランスのプジョーなイメージでした。(無論その後のプジョーもRCZやWRC206で自分の中ではデザインが魅力になりました)

実際のところココまで飛躍したアウディの変化点は何だったのでしょう。
ドイツ車不動のメルセデス、BMWに対等してきたドイツ車のアウディの変化点を教えてください。

補足

人気が出てきたと言う回答がありまして、聞きたいことが明白ではない質問だったと反省して、補足をします。 爆発的に、飛躍をして販売台数を如何に上げたのか?を知りたいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

AudiはB2,B4時代に所有していました。
B2時代は、ヤナセがMercedesユーザーの奥様にAudiを売り込んでいた時代です。
この販売形態が、AudiをMercedesよりも格下の車というイメージを定着させました。
B2は空気抵抗削減の重要性を世界に示したように、エンジンは非力でも空気抵抗が少なければ同等の走りができる事を示しました。
B3は安全対策の時代です。
Mercedesを筆頭のエアバックが輸入車では普及した時代です。
Audiはエアバックと同等な安全性能があるとしてプロコンテンシステムを採用しました。
ただ、エアバックの普及に伴い、プロコンテンシステムが安全対策の政策には入り込めませんでした。
B4からは、エンジンのパワー志向が進みました。
従来の非力なデジファントエンジンからV6エンジンを導入し、他メーカーと肩を並べる動力性能を実現しています。
この辺までは市場台数も少なく、世間の認知は低かったものです。
4シルバーリングは、子供達にオリンピックと言われるような存在でした。

B5でAudi80はAudi A4とネーミングが変更されました。
B5はFF車でありながら、フロントのキングピンオフセットを0にするという理想的なタイヤのトレースラインを実現し、直4エンジンにターボモデルもラインナップしました。
B6までのデザインはシンプルな箱型を継承して来ましたが、B7でシングルフレームグリルを採用しデザイン改革は始まりました。
デザイナー和田氏の功績が大きかったと思います。
http://openers.jp/article/6699
この頃からAudiは本国ドイツでも販売台数を伸ばしています。
25年前は、インゴルシュタット周辺でしか多く見受けられなかったAudiですが、最近ではどこでも多く走っています。
シュツットガルトやミュンヘンといった他メーカーの企業城下町でもAudiを多く見かけます。

徐々に肥大し大型化してきたDセグメントセダンに対して、Audi Japanは5ナンバーサイズのセダンを本社に作らせました。
Audi A3セダンは日本だけで無く世界で小型セダンとして売れました。
日本での販売を真剣に考えたAudi Japanの成果かと思います。

世界販売でも一時期はMercedesを凌ぐ販売台数です。
この人気は、デザインとユーザー志向を巧く反映して来た事が要因かと思います。

その他の回答 (13件)

  • 世界最大の大衆車メーカーグループであるVWグループ一員として、明確に高級車ラインナップを担当する事になってからでは無いでしょうか? A4シリーズの内装などが劇的に高級化、洗練されてきたのを衝撃的な記憶として良く覚えています。その後巨大シングルフレームグリルなどの意匠戦略なども成功し、いつの間にかマダムが乗る高級車のポジションを確保しましたね。
    個人的には、昔WRCで活躍したクワトロのイメージのみの車と言う印象が強かったので、ちと寂しいです。
    兎に角このアウディの高級ブランド化への変貌と成功は、レクサスが参考にしたことと思います。

  • デザインじゃないですか?路線が変わってから売れたのは事実。

  • 要因はたくさんあります。

    まずは10年前に直営店をオープンさせ、シェア拡大を図った。

    ワーゲンと併売していたので、セールスもやすいゴルフを進めていた。独立。

    ヤナセがメルセデスはオット、奥様がアウディという戦略をしたおかげで、しばらく苦戦、ハイエンドモデルが売れなかった。

    これらに加え、和田智がシングルフレームグリルをデザインし、爆発的人気。

    アウディ=優れたデザインを定着

    ここからA4やTT.のヒット、Qシリーズなどのラインナップ拡大、先進技術で世界をリードしました。

    LEDはルマンで勝つための600mさきを照らす為の技術、またアルミボディをまとった軽量化、クワトロ、あらゆる技術で成長しました。

    世界はアウディの技術で成り立ってます。
    ベントレーのシャーシ、ランボルギーニのエンジン、ポルシェのシャーシも今後手がけます。

    アウディがヒットは当たり前の話なのです。

  • 映画、ドラマでよく見るようになって女性に人気出てきたから売れたのでしょう。スッキリしたデザインも人気です。

  • 皆さん、とても鋭く詳しく解説していて感服です。
    私はアウディが飛躍的に売り上げを伸ばした要因として2つのクルマを挙げたいと思います。

    先ず第一にいわゆるB5プラットフォームの初代A4。
    このクルマは当時コスト重視により品質が低下していったBMWやメルセデスに対し、コストを度外視して徹底的に品質向上に拘って作り上げたものでした。
    このモデルには後継車種に失望したアウディ、フォルクスワーゲンの技術者達がこぞって最終モデルを購入したという逸話もあるほどです。
    当然10万‐20万キロ走行、10年所有するという視野においてクルマを厳しく吟味する現地ユーザーには非常に高い評価を得ることが出来たのです。

    次に、言わずもがなの初代TT。
    この車種は当時から話題になっていたニュービートルの開発時に、クラシックビートルに対するカルマンギアのようなクルマをデザインしてみようという、ケーススタディから出来たモデルでした。
    そして、ショーコンセプトモデルとして発表したものを後に殆どそのままのデザインで発表し市場に衝撃を与え、後にその斬新なデザインをアピール出来るようになりました。

    これらは当時ランボルギーニ、ベントレー、ブガッティなどを吸収し強力なプラットフォーム戦略においてブランド構築を図る、フォルクス・ワーゲングループ・ピエヒ会長による周到な計画の推進役になったことと推測出来ます。

  • 詳しくない者で、推測なんですけどね。
    80年代に、アウディクワトロの市販化、それと同時期のWRC(世界ラリー選手権)参加とシリーズチャンピオン獲得で、高速4WD乗用車メーカーとして評価が高まったこと。欧州ではモータースポーツの影響は大きいですから。
    もう一つは、90年代の初代A4が、それまでの80シリーズ等のなんとなく洗練されていないイメージを払拭したこと。
    の2点じゃないでしょうか。
    販売台数の変化まで追いかけてないので、あくまでも推測ですけど。

  • 自動車近代史と言ってもいい、面白い命題ですね。

    私の解釈では「ハイテクノロジーを新しい価値」として提案し、
    実践することが出来たから、だと考えています。

    具体的には80年のアウディ・クワトロと82年のアウディ100が
    重要なキーモデルです。

    このモデルの意義を理解するには少し時代を遡る必要があります。
    発表年から開発期間を遡ると、作ることを決めたのは70年代の
    前半になります。

    ほとんどの人は忘れているか、あるいは生まれていない時代ですが、
    60年代後半から70年代初頭、自動車は大きな困難に直面して
    いました。それは事故時の安全性の低さ、排ガスによる大気汚染、
    そしてオイルショックです。安全、環境、資源問題ですね。

    第2次大戦から25年、野放図に欲望のまま発展していた自動車
    に「NO」が突き付けられた時です。自動車産業の滅亡が真面目に
    論議された時期でもあります。

    自動車は「何とかしなければ生き残れない」状況でした。

    もちろん各社は様々な取り組みをし、多くの技術開発がなされました。
    ホンダの先進イメージを作ったCVCCエンジンもそのひとつです。

    アウディはその時、4WDを乗用車のスポーツモデルに持ち込むと
    いうことと、徹底的な空力デザインボディの2つでもって大きな衝撃を
    もたらしました。

    今では普通のことも、これ以前には「なかった」ことでした。
    特にアウディ100の空力ボディは圧倒的で、他社が追従するのに10年
    近くかかったレベルでした。これをもって自動車は社会的な問題に応えて
    いけることを示せた、といっても過言ではないかもしれません。

    89年発表の初代レクサスLS400/セルシオも、アウディ100がなかったら
    別のモノになっていたかも知れません。

    次のアウディの功績は、このレクサスから真剣に学んだこと、と言えます。
    レクサスが大きく評価された点は、高級車の価値感に「機械的精緻さ」を
    持ち込んだこととされています。

    他社もそれはすぐに気づき、当然、追従してくるのですが、アウディはただの
    追従にとどまらず、「パーシーブドクオリティ/感性品質」といいうフィロソフィー
    にまで、その概念を高めたことにあります。

    簡単にいうと「高品質なものは高品質に見える=高品質に見えるように
    作れば、さらにもっと高品質なる」という思想です。

    この思想の元に作られたアウディはパネル成型の精度やエッジのシャープさ、
    内装部品の隙間、チリ合わせが他社とは別次元のものとなっていきます。

    さらにオールアルミボディ化やエンジン位置変更による動的性能の改善も
    着実にモノにしてきました。これらを全てを通じて、アウディ的なクルマ造り
    を追求してきた結果、といえると考えます。

    もちろん、上で書いた事が「アウディが初めて」だったわけではありません。
    単発な事例としては存在していましたが、パッケージやフィロソフィとして
    確立させたことがポイントだと考えます。

    また質問者さんの印象に残っている2000年初頭は多様なコンセプトカー
    を積極的に発表し、スタイリングリーダーであったのも事実ですし、いま
    主流のLEDヘッドランプの開発に取り掛かったのもこの時期でした。

    全ては「ハイテクノロジーこそが新しい価値=アウディ」という思想の賜物
    です。

    ただ、思想の通りに実際のクルマが出来ているか?というと、これはまた
    別の話であることが、アウディの悩ましいところだと感じます。

    長文、失礼しました。

  • AUDIにとっては自然の流れでしょう。

    自動車製造業者にとって、新興国市場、とくに中国市場での勝負は生き残りに必須です。

    VWはまだまだ共産党色が色濃い時代から中国市場に入り込み、北京のタクシーがことごとくパサート、ゴルフになったのは印象的でした。

    その後個人所有が解禁され、爆発的に売れた車はかっての日本と同様、上級車種への買い替え需要に移ります。 VWとしてはパサートユーザーをAUDI A6Lへ誘導する戦略が見事にはまり、今やAUDIの販売台数は複数国家からなるEUを除くと単一国家としては中国が最大となっています。

    もしかするとEU全体の台数すら中国1国の台数に抜かれる日が近いかもしれません。

    そんな車ですから製造コストはダイムラーやBMWよりかなり安く作れるはずです(AUDI ブランドでもVWやランボルギーニと共有している部品は多数あるようです)。

    またサービス、販売網の構築、維持もVWのやり方を経験していることや共通部品の使用で容易となります。

    すなわちトヨタがカローラという種をまいてクラウンの販売を後日伸ばしたようにVWという種をまいてAUDI、さらには上位ブランドへの移行を結実させているのが現状でしょう。

    日本ではゴルフがそれまでの外車アレルギーを薄めて、本当に普通の人が買う輸入車として成功したのが種であり、その後の程よい上級志向にAUDIをフィットさせています。

    一方それまでのステイタスを求めて購入していたMB,BMWは立ち位置の変更を同一ブランドのA,Bセグメントで代用したためブランド価値をかえって棄損したかもしれません。

  • ドイツの有名人などがアウディに乗り始めたからだったと思います。
    F1のシューマッハなども乗っていましたからね。

    ベンツやBMWなどが少し飽きられたと言うこともあると思います。

    車はステイタスでありファッションでもあります。
    そこで新鮮なイメージのアウディと言う事になったのではありませんか。

    その後ブランドイメージが定着したと言う事になると思います。

  • VWの販売網で販売されてトヨタでも買える事から
    割高なおまけの商品的な位置づけを
    アウディジャパン独自の販売網に切り替える事により
    店舗の雰囲気や車のイメージを変える事に成功したんだと思います。

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