プジョー３０６のタイミングベルト交換中、ベルトがきつくて取り付けられません！

Question

プジョー３０６のタイミングベルト交換中、ベルトがきつくて取り付けられません。３０６スタイル２０００年式なので、後期型です。オートテンショナーのタイプです。プーリー等すべてつけてからベルトを着けようとしていますが、かたすぎてとても着きそうにありません。カムシャフトやクランクシャフトのプーリーは合わせマークの位置にあります。テンショナーなどの取り付け順番が違うのでしょうか？ガレージの中でばらしてしまったのでほとほと困っております。どなたかアドバイスいただけますと幸いです。東京世田谷近郊です・・・・

補足

まずベルトの長さですが、ほぼ同じです。古いベルトを着けようとしてもきつくて無理でした。 テンショナーですが、変わり物のようで、中心に固定ボルトの穴があるのですが、それを偏心させてテンションをかけるようです・・・ 私の見た限りでは、もっともテンションがかからないようになっているはずですが・・・ 一応ヘインズの英文マニュアルも見ているのですが、ベルトのかませ方に関してのヒントは出ていません。 困りました・・・

Answer 1

原則的な事を言いますと、テンションプーリー側に、ベルトのたるみを集めます。逆を言えば、プーリーが無い方は、ピッシリ張ってベルトを掛けます。半コマ程度、プーリーをずらさないと入らないかもしれません。プーリーにベルトを半分位掛けながら決めてくのも方法の１つのやり方です。あ゛～私の目の前にあればf^_^;。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございます。
駒をずらすということは考えていませんでした。三つのギアの位置が指定されていたのでそこに固定してやろうとしていました。
ちょっとずらして試してみようと思います。
まだできてませんが、ひとまず解決といたします。
皆様、貴重なアドバイスありがとうございました！

Answer 2

まずは新旧のベルトの長さは同じでしょうか？
同じであればオートテンショナーのピストンは確実に戻してありますか？
プジョーのタイミングベルトの交換はしたことがありませんが、オートテンショナーのピストンは万力などで戻してピストンとシリンダーに空いている穴などに棒をさして取り付け後その棒をぬいて最後に張り具合と各プーリーのポジションを確認します。
参考になれば・・・

Answer 3

オートテンショナーをちゃんと縮む位置に固定してますか？Peugeotはよくわかりませんが通常は縮んだ位置でピンなどで固定できるはずです。

Answer 4

それはたいへんお困りでしょう。
でもだいじょうぶ、みな最初はそうです。
かつて自分もほとんど（当時）無知識なのに無謀にも異機種のエンジン積み替えをやって乗り切りました。
エンジンを載せてからエキパイが違うのが判明して溶接機を持った友人の所まで持ち込んで強引に頼んだりしました。

さて入らないベルトですが、品は間違いないですか。
古いベルトと同じサイズですか。
コグベルトというのは伸びませんから同じ長さであるはずです。
その辺に解決の糸口があるように思えます。
新品の方が短いのなら異品です。
同じであればベルトが張っていた状態→外したときの状態にすれば良いということです。
じっくり観察すれば必ず解決できます。

補足：カムプーリをいったん外してベルトを半分引っ掛けてからカムに取り付けるのはどうかな。
カムプーリのボルトが緩められるなら、の話だけども。
少しならいいけどカムシャフトは原則回らないようにしないとバルブが破損するので厳重に注意が必要です。