日産プレジデントについてです。 プレジデントにはjsとソブリンと普通のプレジデントがありますが違いを教えて下さい。

Question

また今の現行型ではなく前の型の後期プレジデントは平成何年から平成何年のプレジデントでしょうか？

Answer 1

プレジデントには、プレジデント，プレジデントソブリン，プレジデントJSの３種があります。
ソブリンは前モデル中期から、JSは前モデル前期から投入されています。
前モデルには、前期，中期，後期のマイナーチェンジモデルがあります。
前期は、1990年～1994年
中期は、1994年～1998年
後期は、1998年～2008年
現行は、2008年～
です。（国土交通省への型式認定は、1998年のマイナーチェンジでは構造変更を行っていないので、同じ型式となっています。そのため、中期と後期を合わせて後期と表現される場合もあります。）
前モデルのエンジンはすべて同じで4,494ccのV8-DOHCのVH45DEです。
ソブリン（ソブリン名が付く前の前期モデルも含め）とJSの違いは以下の通りです。
・全長：5,225mm（ソブリン）、5,075mm(JS)
・車内長：2,080mm(ソブリン）、1,930mm(JS)
・車内高：1,155mm(ソブリン）、1,120mm(JS)
・ホイールベース：3,030mm(ソブリン）、2,880mm(JS)
・最小回転半径：6.0m(ソブリン）、5.8m(JS)
尚、中期・後期モデルでは、ソブリンに4輪マルチリンクサスペンション仕様（油圧アクティブサス）があり、全高および最低地上高がソブリンより10mm高くなります。

Answer 2

JSは、標準（3030mm）よりもホイールベースが短い（2880mm）。
プレジデントは社用車・公用車として運転手付で利用されるタイプの車だが、JSは個人オーナードライバー向け。

ソブリンは、標準（タイプD）に対する上級グレード。油圧アクティブサスや後席サイドエアバッグ標準装備。英国コノリー社製のレザーや後席エアバッグがオプションで選べた。

2代目プレジデント後期型は、平成6年5月～平成14年12月。