メルセデス・ベンツ Mクラス 「納車時より数々の異音の発生を認め、一年の内三カ月以上、修理のために入庫していました。 後部座席の固定ネジのトルク不足による固定不良、ブルーテックの配」のユーザーレビュー

納車時より数々の異音の発生を認め、一年の内三カ月以上、修理のために入庫していました。 後部座席の固定ネジのトルク不足による固定不良、ブルーテックの配

2013.12.23

総評

納車時より数々の異音の発生を認め、一年の内三カ月以上、修理のために入庫していました。
後部座席の固定ネジのトルク不足による固定不良、ブルーテックの配管が車体の一部と干渉して発生していた異音、修理してもほどなく再発するセンターコンソールからの異音、解決できなかった車体左側のウィンドウ付近から発生する異音等、基本設計、組み立てに問題があるとしか思えないような車輛状況でした。
特に、左側ウィンドウから発生する異音は家族の「ガラスが割れそうな音で怖い、もう乗りたくない！！！」との意見により乗り続けるのは困難と判断せざるをえませんでした。
さらに、納車半年後には、エアコンよりカビ臭がは発生し、対策を依頼しました。メカの方のお話では、同様の事例が少なからずあるようでした。MBとして対策ととっているようでしたが、その内容は明らかに不十分との見解を併せて伺い、MBに対する不信感がさらに募りました。
モデルチェンジ後の国内初期導入車輛のため、ある程度の不都合は覚悟していましたが、あまりにもレベルの低さに乗り換えしました。
個体差なのかもしれませんが、自分が期待したMBとは大きく異なる酷いレベルの車輛でした。

満足している点

●高速での燃費は14～15km/L
●室内の静粛性はSUVとしては低速時以外は良好
●出足はもっさりしているが50～60km前後の加速は良好
●高速走行時の直進安定性は良好
●街中での取り回しはまずまず良好

不満な点

●異音の発生は頻発
　センターコンソール付近は修理してもすぐに再発（未解決）
　納車時に後部座席の取り付け不具合による異音（解決）
　ブルーテックの配管に起因する異音（解決）
　左側ウィンドウガラス付近より異音
　→ガラスに小石がぶつかり、ガラスが割れるのではないかと思うような大きな異音（解決できず）
●納車半年の時点でエアコンよりカビ臭発生（解決）
●1～3速のシフトチェンジ時のショックは大きめ
●シートは座面はやや硬め（AMGスポーツパッケージ）
●街乗りの燃費は7～8km/L（通常走行・渋滞はなし）と期待外れ
●室外では明らかにディーゼルとわかる音（ガラガラ）
●ウィンドウ周囲のゴム関係にいわゆるバリが複数あり
●室内の木目インパネに接着剤の付着？（光に反射すると接着剤と思われる不均一な模様が見える）
●ハンドルは（自分的には）軽すぎる

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験