ホンダ ゼスト 「熟れたシャシーを生かした角型ハイトワゴン。 目新しさはないが基本性能は十二分に高く、実用車としては今以て間違いない選択と思う。 80km/h以下な」のユーザーレビュー

熟れたシャシーを生かした角型ハイトワゴン。 目新しさはないが基本性能は十二分に高く、実用車としては今以て間違いない選択と思う。 80km/h以下な

2011.6.7

総評

熟れたシャシーを生かした角型ハイトワゴン。
目新しさはないが基本性能は十二分に高く、実用車としては今以て間違いない選択と思う。
80km/h以下なら常に快適なドライブが楽しめる。
（100km/h巡航をこなす能力が無いわけではないがターボは必須と思う）
選択グレードにもよるが扁平タイヤは選ばないほうが◯
おとなしく（大人らしく）走る事こそ、この車の美点を最大限にを活かす道。

2011年春、自身の慢心が招いた事故により大破。
全損扱いとなり共に過ごした5年の歳月に別れを告げた。

満足している点

堅固なボディ性能。
ハイテンションスチールの多用で普通車と比べても劣らないボディ剛性・衝突安全性能。
実使用上、これといった不満点がない。
ボディカラーのナスビ風ダークパープルは新車発表当時に各社で採用されていたが、ホンダのソレは群を抜いて綺麗。

不満な点

目新しい機構・機能は殆ど付いてないと思える【ウリの弱さ】
ムーヴやワゴンRが常に何処かしら最新機能を搭載してくることに比べると、あまりにも寂しい。
良く言えば『飾らない』と言えるが、とても『地味』な車。
後にスパークなるグレードが追加されたが、あれがカッコイイかどうかは・・・
「最近のホンダ車は良くも悪くもデザインが常軌を逸している」と思う。
ついでに言えばリアビューの締りの無さは史上最強の部類。
トレンドからは外れるかも知れないが、ライフダンクのようなリアガーニッシュがオプションで用意されていれば良かったと思う。

シルバーに塗装されたグリルパーツがどうしても気に入らずフロント・リア共々納車直後にボディ同色処理した。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験