最終型プレリュードSIRの購入を考えています。 車に詳しい知人に聞くとﾉｰﾏﾙで状態の良いものでもおとなしく乗っても 年式から考えると修理と車検に費用がかかってくれので

Question

はと言われたのですが・・・。そうなってしまうのでしょうか？
あと 燃費はどれくらいなのでしょうか？

Answer 1

現在最終型プレリュードSiRに乗ってます。今年の１２月で初年度登録より１３年経過しちゃいます。今までこれと言ってトラブルはありませんでしたので修理とと呼べる物にはお金使ってませんね。ただ足回りのブッシュ類など消耗部品の交換は何回か行っています。同じ車に乗る人とも以前交流を持っていましたが長く乗っている人でも何かトラブルが起きたというのは聞いたことが無いですね。かなり距離を走っている人は「デスビが逝った」とよく言っていましたが、これはどの車でも起こることですしね・・・。

しかし、車検時の費用は年式が年式ですのでディーラーで受けると消耗品の交換やらなんやらで１５万くらい掛かります。コバックなどで受けると大体８万前後で済みますが「車検に通ればOK」的な整備での車検ですので新しい車なら大丈夫でしょうが、古い車ではその車のことをよく理解しているディーラーで整備してもらった方が安心ではありますね。まぁその辺は人それぞれですが・・・。

質問者からのお礼コメント

皆様 解答ありがとうございます。
購入はホンダのディーラーの中古車で 車検は知り合いの中古車でするのが僕の予定です・・・。
特に 心配する必要は無いということですね・・・。

Answer 2

シビックやインテグラのtypeRの影に隠れて世間の評価はあまりよくないのが現実です。


ですが、
＞修理と車検に費用がかかってくれのではと言われたのですが・・・。そうなってしまうのでしょうか？

これはそんな事ありません。ですが、走行距離によってはパーツ交換が増えてくる時期ではありますね。でもこれは他のクルマでも同様ですね。。



プレリュードのVTECエンジン（H22A)これまたあまり評価されていないエンジンですが2200ｃｃで余裕がありますし、ｉ-VTECではない旧世代VTECの荒々しさはその気にさせてくれますよ。初代アコードユーロR＆トルネオユーロR（CL1)にも採用されたエンジンで、そちらはミッションがクロス化されていたり軽量フライホイール装備などで多少の評価はありました。又、そのミッションやフライホイールを流用される方も多いです。

ただ、新車販売時人気がなかった車なので社外パーツが極端に少ないです。ホンダ車に乗る人は無限パーツに多少の憧れを持つと思いますが最終型プレリュード用パーツは赤ヘッドのH22A用パーツ（typeSとSspec）しかありません。SiRの黒ヘッドH22Aには取付できませんので注意してください（加工すれば取付可能です）

サーキットなどでタイムを競うような車ではありませんが、街乗り・ワインディング・高速などトータルで見るとtypeRよりずっと扱いやすく多少内装にもお金掛けてますので気持ちよく走れると思います。ただ純正シートの座り心地はそれほどよくありません。

「typeS」はATTSという左右駆動力分配システム（電子制御のLSDのような物）が搭載されています。その為、社外機械式LSDなどに交換したくてもできないので注意してください。あと「typeS」にはサンルーフと赤内装の設定もありません。

「Ｘｉ」と「Si」というグレードはVTECが付いていないグレードですので注意してください。購入されるなら「SiR」「SiR Sspec」「typeS」のどれかにしたほうがいいです。「SiR Sspec」「typeS」はMTのみの設定です。

結論としては

ATがいい→「SiR」

MTでサンルーフや赤内装の豪華装備が欲しい→「SiR Sspec」

ATTSの異次元のコーナリングを体感したい→「typeS」



燃費に関しては、街乗りで１０ｋｍ/l位。高速で15ｋｍ/ｌ位です。乗り方次第ではもっと伸びます。