サスペンションのセッティングについて

Question

お世話になります。
現在、標題にもあるサスペンションのセッティングについて沼にはまり、悩んでおります。

車種はCR-XデルソルでサスペンションはEG6用のエナペタルの車高調、スプリングはスイフトのF8キロ、R6キロ（エナペタルのツルシのレート同一）としております。

疑問に思っていることは2点あるため、順番に質問します。

・バネレートの前後バランスと挙動について

現在のバネレートだと、フロントに大して、リアが跳ねるような挙動をしていて、非常に乗り心地が悪いです。
なぜかと思い、バネレートについて調べていくと固有振動数というのがありました、これをホイールレートで自分の車に当てはめると、フロントが1.6、リアが2.0となっており、フロントに対してかなり大きい数値になっています。

これが要因で乗り心地が悪くなっていると考えますが、乗り心地を求めるためにリアの固有振動数をフロントと同じ（バネレートを弱くする）にした場合、車はアンダー、もしくはオーバーのどちらに振れるのでしょうか？

イメージでは、アクセルオンでリアに荷重が移りやすくなり、アンダーを示すと考えます。ただ加減速を伴わないステアの状態でのロールの影響がわかりません。


・サスセッティングによるヨーイングの発生について

現在のセッティングだと、フロントに荷重が乗った状態でステアの操作をすると、いい案配に車にヨーイングを起こして曲がってくれますが、ヨーイングの発生を起こしやすいセッティングとはどのような状態なのでしょうか？

ハイグリップタイヤで後ろを引っ張ればというのもあるとは思いますが、そういうのではなく、ステアリングできっかけをつくり、ヨーイングを発生させ、車としての曲がりやすいのはどういうことなのががわかりません。

何となく、キーワードはバンプステアにあるような気もします。


以上の2点について、お詳しい方がおられましたら御教授お願いします。

Answer 1

突っ張る方が左右の荷重変動が大きくなり、相対的にグリップしなくなる。すなわち、リアを柔らかくすれば、アンダー方法になります。

Answer 2

乗り心地は純正が１番。
サーキットとか走る人は乗り心地なんかより
タイムを優先するのでは？

Answer 3

DQN仕様にアンダーもオーバーもありません。

Answer 4

個人の少ない経験で書くので信用しないでください。

曲がりやすさは色々な原因がからむので、バネだけ変えても良くなるとは限らないです。
現状フロント荷重掛けたときに曲がりやすいなら、それが好みと言うことですよね。

曲がり過ぎるセッティングは悪いでしょうし、弱アンダーを好む人も多いので、そのような人は少し曲がりにくいセッティングが「運転しやすくて曲げやすい」セッティングに感じてると思います。

かなり好みが関係するので、曲がりやすいセッティングと言っても難しいと思います。

ＦＦ車でリヤのグリップをわざと下げるようなセットが良いのでしたら、リヤのバネレート上げてもいいと思います。

バネレートはおおまかに、サスストロークとタイヤグリップで決まります。

コーナリングで０．８Ｇ発生するタイヤが有ったとして、縮みストロークが５センチ、
１輪の荷重が３００キロの場合、ざっくり最大Ｇで５４０キロ掛かります。
５センチストロークなら、５４０÷５＝１０・８、必要レートはだいたい１１キロくらいを使う感じ。

これがハイグリップに履き替えて、最大１Ｇになると、
６００キロ÷５センチ＝１２キロのバネに上げないと。

バネレート上げると伸びストローク減るので、路面追従性は下がります。
ストロークの範囲で出来るだけ柔らかいバネを入れるのが、基本的にはグリップが高い。

極端にバネレート上げるとグリップは失いやすくなります。
レートが低い分には、ストロークさえあればグリップする傾向です。
ストローク足りないと底付きして一気に滑ったりします。


リヤが跳ねる、乗り心地悪い、などと感じる場合、
ストロークの長いショックに変更して、それに合わせたバネレートを入れるといいと思います。
逆説的に、エコタイヤとかにして、ストロークしにくい足にした場合、コーナリング最大Ｇが下がるので、下がった分、バネレートを下げることも出来ます。

ＦＦ車はリヤが軽すぎるので、市販の直巻だと最低６キロくらいなので、重量に対してバネレート高くなる傾向です。
純正形状ショックとか使って、出来るだけバネレート下げてストローク確保すると乗り心地には有利だと思います。