シトロエン エグザンティア ブレーク 「前期型のSXセダンと比較すると、進歩した部分と退化というか、ハイドロの乗り心地を含む車の「味」の部分が薄くなっていることがわかります。それでも、エグに」のユーザーレビュー

前期型のSXセダンと比較すると、進歩した部分と退化というか、ハイドロの乗り心地を含む車の「味」の部分が薄くなっていることがわかります。それでも、エグに

2010.5.20

総評

前期型のSXセダンと比較すると、進歩した部分と退化というか、ハイドロの乗り心地を含む車の「味」の部分が薄くなっていることがわかります。それでも、エグに特有の、「乗って楽しく癒される感じ」「車との付き合いやすさ」には変わりありません。現在のインポーターは絶対当てにはならないので、近くに信頼出来るショップ（ディーラーとは限らず）があって、部品の調達にも不安がなければ、今からでもお勧め出来る車だと思います。

満足している点

前期型のエグに比べて高速走行が安定していて、カーブでの安心巡航速度が10-20km/h高い。ATなのに思いのほか、燃費が良い。（前期型は8前後が普通ですが。）おそらく前期型より衝突安全性は向上（しているはず）

不満な点

ハイドロの乗り心地や、街中走行での軽快感・回頭性は、前期型にかなわない。コストダウン？ドアの開閉音が安っぽく、車に興味の無い家族にも、後期型のほうが安普請ではないか、といわれる始末（やっぱり？）。前期型は15年経ってもフランスの香り（！）がするが、後期型のこの車にはそれが無い。タイヤホイールのバランスとりが、普通のタイヤ屋さんでは出来ない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験