BMW Z3 ロードスター 「走る事自体が目的になる車、刺激ダイレクト、...」のユーザーレビュー

走る事自体が目的になる車、刺激ダイレクト、...

2002.10.24

総評

走る事自体が目的になる車、刺激ダイレクト、走っている間は車外の音、におい、風やエンジン音などの刺激が体にダイレクトに響いてくるが走りの快感と相まって楽しくてしょうがない、但し翌日心地良い疲労感が残る。現代のほとんどの車が快適性や乗り心地の向上を目指し刺激のない移動が安楽、退屈で苦痛でしかなくなった中にアンチテーゼとして乗る価値のある車です、但しレディを横に乗せるときはZ3のもう一つのエレガントな上質さを味わわせるような配慮が必要です。

満足している点

秩父軽井沢妙義赤城等のワインディングを攻めるときに至福の笑みを浮かべてしまいます。4気筒だけが持つ回頭性の良さ、安定したリヤスタビリティー、4千～6千回転の伸びの良さフェードしないブレーキ等コーナリングを組み立てていくときの意識と車体の動きが直結した快感、信頼感などこれほどまで走ることが楽しくて目的になってしまう車があることを知りませんでした。

不満な点

リヤフェンダーのデザインはZ3全モデルで不満、コブラやZ8のような美しさを追求してほしかった、4気筒でハイパワーモデルを作ってほしい、シートが横Gに対応せず腰がずれる、1.9初期モデルはロールバーが付けられない130Km以上での安定性が高くない等

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験