アストンマーティン V8ヴァンテージ クーペ 「90年V8ビラージュ 90年デビュー当初の旧麻布自動車扱いV8ビラージュかなり長い間乗っておりますが、デザインは20年近くを経過しても古さを感じさせず」のユーザーレビュー

90年V8ビラージュ 90年デビュー当初の旧麻布自動車扱いV8ビラージュかなり長い間乗っておりますが、デザインは20年近くを経過しても古さを感じさせず

2009.3.16

総評

90年V8ビラージュ
90年デビュー当初の旧麻布自動車扱いV8ビラージュかなり長い間乗っておりますが、デザインは20年近くを経過しても古さを感じさせず、これからも長く何十年も付き合っていきたいと感じている車です。90年から90年代後半までの10年弱、299台だけ生産され、正規に日本へ輸入されたV8は29台と聞きました。当時ザ・ハンドの記述が入ったカタログがディーラーにて作成されておりました。エアコン修理に費用がある程度かかりましたが、不備もなくお付き合いさせていただいております。買い得感については最近の中古車市場価格に対して評価いたしました。新車時は相当に高かったのですが、御値ごろと感じます。

満足している点

アストンらしいアストンの最終モデル。エンジンもハンドビルド。コノリー内装も最高です。外観はいまだに道行く人を振り返らせる迫力と美しさがあります。特に海外、英国人と思われる方は立ち止って眺めています。記憶が正しければ87年プレス発表のプロトタイプ段階と90年の販売時は外観上ほぼおなじでしたので、姿は20年以上たつわけですが、80年代、前モデルのV8と同じく男性的な躍動感を持ち合わせており、美しく流動感のある車体となってます。

不満な点

複数回修理に出しておりますが夏場のエアコンは効きが悪いです。スポーツカーを併用してたことも影響しているかもしれませんが、車体は重い方と感じますね。殆どが都内での運転ということもあり、燃費は４ｋｍ切るくらいですので良いほうではありません。ガスは１００Ｌ入り、高速NONSTOPであればギリギリですが東京－大阪まで走ることが可能です（何度かやってます）。コンピューターは壊れやすく、これがないと走行距離がわからないのが玉に瑕ですが、修理に出すと半年はガレージ入りとなり、出費も結構かかりましたので、２度目に壊れた時からそのままにしてますが、もう慣れました。麻布自動車さんが無くなったので、今後のガレージをどこにしようかと考えているところです。乗っている時間とガレージで眠っている時間は昔はほぼおなじでしたが、割り切ってしまえば使用に問題はありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験