■一部改良モデル登場の「フリード」!すでに注文多数!
2022年6月24日、ホンダは「フリード」の一部改良と特別仕様車を発表しました。
ホンダ販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
【画像】人気ミニバン刷新! & ブラック仕様がカッコいい! 改良されたフリードの実車を見る!(31枚)
フリードといえば、5ナンバーサイズのコンパクトなボディでありながら、2列シート/3列シートをラインナップするコンパクトミニバンです。
今回の一部改良では、雨の日のドライブでも安全性を確保するフロントドアの撥水ガラスやヒーテッドサイドミラーなどを含めた「コンフォートビューパッケージ」に加え、運転席・助手席シートヒーター、日よけのためのロールサンシェードなどが標準装備。
さらにシートには撥水撥油加工が施した「FABTECT(ファブテクト)」を導入し、これも標準装備とされています。
ほかにも、「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」「フィヨルドミスト・パール」「トワイライトミストブラック・パール」といったボディカラーが新規に追加。
また、特別仕様車として、エクステリアとインテリアともにブラックを基調とした「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」もラインナップされました。
ブラックスタイルでは、「クロスターグレード」のフロントグリルや、15インチのアルミホイールなどが装備され、本来のフリードの親しみやすさに、スタイリッシュでクールな印象が加わった仕様となっています。
では、このような一部改良モデルの登場に、ホンダの販売店ではどのような反響が見られるのでしょうか。
中部圏のホンダ販売店担当者は、現在の反響について以下のように話します。
「フリード自体がもともと人気の車種でもありますし、今回の一部改良モデルも人気ですね。
使い勝手の部分が標準装備されることで、多くのお客さまから注文や問い合わせをいただいております。
店頭にフリードを展示しているので、見に来たり試乗したりする人がたくさんいらっしゃいます」
また、関西圏のホンダ販売店担当者も「大変多くの人から反響がありますね。なかでも、特別仕様車のブラックスタイルは問い合わせが多いです。
これまでもいくつかのモデルに黒を基調と特別仕様車は設定されていますか、フリードでは専用装備が多々あり、派手すぎず人とは違うのを好む人に好評です」といいます。
さらに、首都圏のホンダ販売店担当者も、「すでに一部改良モデルの注文を複数いただいております」と話しており、発売からまだ日が浅いにもかかわらず、多くのユーザーが注目している様子がうかがえます。
このように、多くのユーザーから関心が寄せられているフリードですが、2022年6月下旬時点での納期はいつ頃になるのでしょうか。
前出の首都圏の販売店は、納期について「グレードやタイプによって異なりますが、早いもので2022年7月中に納車できるものもありそうです。ブラックスタイルは、少し納期が遅くなり、同年8月頃が予定されています」と説明します。
関西圏や中部圏の販売店担当者も「おおよそ1か月から2か月後に納車される見込みですが、ブラックスタイルはさらに遅い納期となりそうです」といいます。
中部圏の担当者は、ブラックスタイルの納期について「2022年10月から11月頃となりそうです」と話しており、特別仕様車というだけあって、ブラックスタイルの納期は少し長めに想定しておいたほうが良さそうです。
※ ※ ※
なお、フリード同様にコンパクトなファミリーカーとして人気を集める、トヨタ「シエンタ」は、2022年8月頃にフルモデルチェンジすると噂されています。
今後、両車の人気がどのように分かれていくのかにも注目が集まります。
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みんなのコメント
個人的にはボディ同色の方が好みだな。