スクープ [2024.04.01 UP]
3代目日産リーフ、新世代EVパワートレーン搭載で2025年デビューへ!!
2024年2月 中古車相場 値上り・値下りランキング 初代EV勢が値下り見せる
次期リーフ予想CG
2010年12月に初代モデルがデビューした世界初の量産電気自動車である日産リーフ。2017年9月にはプラットフォームなどを初代と共有しながら2代目が登場、現在に至る。そんなバッテリーEV・リーフの3代目となる次期モデルの情報をキャッチしたのでお届けしよう。
日産自動車は、2024年3月25日に自社の価値と競争力を向上させる新たな経営計画「The Arc」を新たに発表した。ここでは2026年度までに16車種の電動車両を含む30車種の新型車を投入する、としてる。この中に新型リーフが当然含まれている。
また、この30車種に含まれる内燃機関(ICE)車も効率よくラインアップの60%を刷新しながら、EVパワートレーンはエンジンで発電しモーターで走行するe-POWERの次世代型とコンポーネントを共有しながらコストとサイズを30%削減するという。
特にバッテリーEVについては、複数のEVモデルを開発し、パワートレーンの一体化や次世代モジュラー生産、バッテリーの革新などでアリア現行モデルに対してコストを30%削減するとしている。
これらのコンセプトで、5つのモデルをファミリーとして一括で開発し、プラットフォームを共有するだけでなくドアパネルを含むアッパーボディのパーツも共有化。5ドアワゴンや4ドアクーペなど全車SUVタイプのハイリフト系のコンセプトを採用する模様で、この中の4ドアクーペSUVが次期リーフとなる模様だ。
次期リーフのデザインは、ここ最近登場しているコンセプトカーの意匠を踏襲し、アリアやセレナなどのフロントマスクをより未来的にしたフロントデザインを採用する。また、4ドアクーペ風のシルエットでスタイリッシュに、なおかつクラッディングパネルを装着してSUV的な要素も見せるはずだ。
バッテリーについても大幅に進化する。現行リーフの一充電走行距離はWLTCモードで40kWhバッテリー搭載の標準モデルが322km、62kWhバッテリー搭載の上位モデルが450kmとなっているが次世代リーフは、現行アリア搭載のNCM(ニッケル/コバルト/マンガン)リチウムイオンバッテリーを進化。アリアに対して、急速充電時間を50%削減し、エネルギー密度は50%向上させるとしている。
また、電動駆動4輪制御システムのe-4ORCEの次期リーフに採用され、走りのグレードもラインアップされるはずだ。気になるデビュー時期は2025年後半から2026年前半。日産の新EVシリーズのトップバッターとしての登場に期待しよう!
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デジタルVモーションも、EVとは相性良さげ。