■新型「トルネオ」登場で思い出すホンダ車とは
欧州市場には、2023年に全面刷新し登場した「トルネオ クーリエ」というクルマが存在します。
この車名は、かつてホンダが販売していたモデルと同じ響きを持つことから一部で話題となりました。そんな新型トルネオ クーリエに、ユーザーからさまざまな声が寄せられています。
【画像】超カッコイイ!”最高にちょうどいい”新型「トルネオ C」を画像で見る(30枚以上)
欧州市場に展開されている新型トルネオ クーリエは、フォードがラインナップするコンパクトミニバンで、小型商用バンをベースに開発されたモデル。
ボディサイズは、全長4340mm×全幅1876mm×全高1817mm(ミラーを折り畳んだ状態)で、ざっくり例えるとトヨタ「ルーミー」をふた回りほど大きくした感じの、2列シート5人乗りのハイトワゴンです。
エクステリアは、黒色を効果的に取り入れたSUV風のデザインで、ピラーすべてをブラックアウトすることによってルーフが浮かんでいるような視覚的効果をもたらしています。
上級グレードには黒色のフェンダーモールとフロントスキッドプレートが装着され、SUVテイストを一段と強めています。
車内はとても広く、6:4分割可倒式の後席を格納すれば最大1188リッターの荷室が出現します。
バックドアは一般的な跳ね上げ式(トランジットクーリエは観音開き)。エンジンは1リッター3気筒ターボのガソリン仕様で、最高出力125馬力、最大トルク200Nmを発生します。
ギアボックスは6速MTまたは7速AT。駆動方式はFFです。今年、EV版の発売が予定されています。
価格は2万6912ユーロ(約425万円)からです。
一方でかつてホンダには、6代目「アコード」の姉妹車として、1997年に発売された4ドアセダン「トルネオ」が存在しました。
もともとアコードは姉妹車が多い車種で、4代目アコードには「アスコット」、5代目アコードには「ラファーガ」という姉妹車がありました。
しかしアコードが6代目へと切り替わったタイミングで、アスコットとラファーガを統合。新しい姉妹車としてトルネオが誕生。
トルネオはアコードをベースにフロントとテールデザインを変更され、端正かつスタイリッシュな印象が特徴。当時はアコードよりトルネオを好んで支持していた人も少なくありませんでした。
その後、トルネオはマイナーチェンジや特別仕様車の発売などによって魅力を向上させ続け、一時は姉妹車であるアコードを上回る人気を獲得しますが、2002年に行われたアコードのフルモデルチェンジと共に姿を消しました。
ホンダのトルネオは、一代のみでモデルが廃止となったものの、ユーザーからは“トルネオ”という車名に反応し「ホンダにもあったなあ」「過去にありましたよね」と懐かしむ声が寄せられていました。
また新型トルネオ クーリエに「これは良いかも」「欲しい」「いいなあ」と、日本市場にはないモデルを羨む声なども集まっていました。
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みんなのコメント
またかっこいいホンダの5ナンバーセダン出たら買ってしまいそう。