2006年に登場した6代目パサートヴァリアントと2008年に発表された4代目A4アバントは、フォルクスワーゲンとアウディの微妙な関係が見えるモデルだった。世代によって、パワートレーンを共有したり、独自路線を歩んだりと変化していた。Motor Magazine誌では特集「フォルクスワーゲンとアウディ」の中で、6代目パサートヴァリアントと4代目A4アバントの試乗をとおして、2008年当時の「フォルクスワーゲンとアウディ」の関係・志向を考察している。今回はその興味深いレポートを振り返ってみよう。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ新型「コンパクトSUV」発表! 驚きの”レクサス顔”に進化!? 顔面刷新の”最売れモデル”「カローラクロス」亜で登場
日本の平均年収約458万円!? 「ポルシェ“911”は買えないのでしょうか。」 最低必要な年収はどのくらいなのか
3500万円! 日産が新型「GT-R」実車展示! 存在感スゴい「最強仕様」がNYに登場! 進化した「新デザイン」採用に反響あり
レクサス最上級ミニバン「LM」に待望の6座仕様の“バージョンL”を追加! 価格は1500万円から。
トヨタ新型「ヤリス」公開! めちゃ「スポーティ」で“ビッグ”な「Gリミテッド」! 精悍エアロの「コンパクトマシン」馬で登場
みんなのコメント
まあライターが車両評価ばかりで荷物を積むことはあまりないだろうから、そこに思い至らないのはやむを得ないけど。
ラゲッジルームに対するスタンスの違いにこそ、両ブランドの違いが明確に現れているのでは。つまり、クラス最大の容量や使い勝手を追求したパサートヴァリアントと、質感や動力性能、ハンドリング、スタイリング等を重視しあくまでラゲッジルームは成り行きというA4アバントの違いが、本質的に実用車ブランドとプレミアムブランドの違いを表していると捉えることができる。
だから、たとえ車格や価格が拮抗したとしても、両ブランドの購入希望者はあまりバッティングしない。車により高い実用性を求める層はアウディに目もくれないし、より高いプレミアム性やステイタスを求める層の検討リストからはVWは外れていってしまう。