内外装を一新 エンジンも強化?
ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンは1月27日、スポーツモデルの改良新型ゴルフRのプロトタイプを欧州で公開した。
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ゴルフ・シリーズの頂点に立つ四輪駆動の高性能モデルであり、標準車の改良に続いて2024年半ばに正式発表される予定だ。
ゴルフRのプロトタイプは「ゴルフ50周年」を記念したブルーのカモフラージュをまとい、オーストリアの氷上でドリフトを披露した。
標準車と同様、エクステリアに大きな変更点はないが、新しい車載システムや物理ボタンの導入、上質な内装材など、インテリアの改良に力を入れている。
詳細は明らかではないが、照明付きロゴや新世代のLEDマトリックス・ヘッドライト、Rバッジ付きアルミホイールなどが採用されるはずだ。
2.0L 4気筒エンジンを引き続き使用するが、最高出力は現在の320psより若干アップする可能性が高い。参考までに、昨年初めに発売された特別仕様車ゴルフR 333では最高出力333psを発生し、0-100km/h加速は4.6秒となっている。
ゴルフRのガソリンモデルはこれが最終世代となる見込みで、R部門は2030年までにEVに移行する。
今回プロトタイプとして公開されたのはハッチバックのみだが、ステーションワゴンのゴルフRヴァリアントも登場する予定だ。
フォルクスワーゲンの高性能モデルを手掛けるR部門責任者のラインホルト・イヴェンツ氏は、「フォルクスワーゲンRは、フォルクスワーゲンのプレミアム・パフォーマンス・ブランドであり、20年以上にわたってスポーティさとダイナミックなパフォーマンスを支えてきました。この夏に初披露されるゴルフRが待ち遠しい」と語った。
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