実用重視なら維持費を重視したクルマ選びを
毎日使うクルマはなんといっても維持費が大切。実用性を考えてクルマに乗るなら維持費の安いクルマが一番です。この視点でいけば、やはり軽自動車に乗るのがお得感が高いでしょう。なによりも税金などを安く済ませることができます。
スタリングの雰囲気でチョイスすると、軽自動車のなかで特に男性好みと思わせるのが「日産 デイズ」&「三菱 eKクロス」姉妹ではないでしょうか。デイズのハイウェイスターにはスポーティな雰囲気が、eKクロスには大型ミニバンを思わせる迫力があります。デイズではプロパイロット、ekクロスではマイパイロットと呼ばれるアダプティブクルーズコントロールは渋滞時にも使える高機能版なので、通勤などのストレス低減も期待できます。
クラス上のモデルの、お得な廉価グレードを狙うのもあり
男性の場合、ある程度大きいクルマに乗りたいという人も多いと思います。自分のキャラクターから言って、軽自動車やコンパクトカーは似合わないし、イメージが変わってしまうという人もいるでしょう。
予算を抑えつつより大きな車種を選ぶ場合、下位グレードを狙うのがオススメです。排気量も3.5Lと2.5Lなら、それだけで自動車税のクラスが2段階違うことになります。ハイオク仕様とレギュラー仕様があるなら、レギュラー仕様のほうがガソリン代が安くなります。また、多くの場合は下位グレードのほうが、コストパフォーマンスも高くなっています。
ハイブリッドの定番プリウスや人気のロッキー/ライズにも注目
無難なクルマ選びとなると、やはりプリウスが浮かびます。ガソリン代が安いし、現行モデルは走りの完成度も高く、荷物だってある程度は搭載することができます。
次の候補となるのはSUVではないでしょうか。かつてはクルマの基本型はセダンと言われたものですが、今やそれはSUVになりました。コンパクトなモデルから大型のものまでいろいろありますが、筆者がオススメするエントリーモデルは「 ダイハツ ロッキー/ トヨタ ライズ」です。5ナンバーサイズ、1.0Lターボエンジン、4WDでも200万円を切る価格設定と、扱いやすさや機能、価格のバランスが良く、売れているのも納得の1台です。
ほぼ同じジャンルに属しているのが「スズキ クロスビー」なのですが、同社の軽自動車の人気モデル「ハスラー」とかぶってしまうところが残念。筆者などはデザイン的に軽自動車感が抜けない気がしてしまうのですが、それもよしとするなら、クロスビーも侮れない存在です。
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ここで読むの辞めた。