BMWは10月2日、パリモーターショーでニュー3シリーズセダンを発表した。現行型は2011年に登場しているので、7年振りのフルモデルチェンジということになる。
ボディを拡大しつつ軽量化に成功
パリモーターショーに登場したニューBMW3シリーズセダンは、グンと存在感を増した印象だ。それもそのはず従来モデルに比べて全長はプラス16mmで4709mmに、全幅はプラス16mmで1827mmに、全高もわずかではあるがプラス1mmで1442mmになっているからだ。また、ホイールベースはプラス41mmで2851mmだ。
スタイリングではキドニーグリルがより強調され、さの左右にあるLEDヘッドライトは切れ味鋭い目つきになっている。リアスタイルもフロント同様に迫力たっぷりだ。
全体的にボリューム感が増しているが、車両重量は従来型よりも55kgも軽量化されて、さらに重心が10mm低くなっているという。もちろん前後重量配分は50対50だ。低重心で軽量化にも成功したということは、走りがより鋭くなっていることは容易に想像がつく。
また、新型3シリーズセダンは“BMWオペレーションシステム7.0”を搭載している。これは様々な情報の表示や操作に関わることがすべてデジタル化されたもので、表示や操作がすべてにわたって素早く、人間の感覚に合ったものになっている。
欧州市場でローンチが開始されるのは2019年の3月で、当初ラインナップされるのは下記の6モデルになる。その後、MパフォーマンスモデルのM340i xDriveやプラグインハイブリッドの330eが加わることになる。
ニューBMW3シリーズセダン
320i:直4DOHC 1998cc 184ps/5000ー6000rpm
330i:直4DOHC 1998cc 258ps/5000-6000rpm
318d:直4ディーゼルターボ 1995cc 150ps/4000rpm
320d:直4ディーゼルターボ 1995cc 190ps/4000rpm
320d xDrive:直4ディーゼルターボ 1995cc 190ps/4000rpm
330d:直6ディーゼルターボ 2993cc 265ps/4000rpm
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