この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第39回目は、黎明期の日本のレースシーンで存在感を見せたトヨタ1600GTの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)
地味な外見と裏腹の高性能車。市販期間は短いがキラリと光る
市販期間わずか1年2カ月という短命モデルで、累計生産台数も2222台にとどまったが、国産スポーツモデルの歴史の中でキラリと光る足跡を残したのがトヨタ1600GTである。
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みんなのコメント
プレート品川 1600 は当時それはそれはかっこいいデザインでした。現在65歳以上の方!その新聞広告記憶にないですか?