災害を起因とする停電発生時は日産リーフ等のEVを無償で貸与。日産の電動化アクション「ブルー・スイッチ」としては188件目の取り組み
日産自動車および兵庫日産自動車、日産プリンス兵庫販売は8月29日、姫路市(兵庫県)と電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結した。
この協定は、「走る蓄電池」となる電気自動車(EV)の普及や脱炭素化の推進と同時に、 姫路市で災害による停電が発生した際、日産の販売会社から貸与するEV「日産リーフ」等を電力源とした災害時の電力供給体制の構築を目的としたもの、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す日産の「ブルー・スイッチ」活動としては188件目の取り組みとなる。
新型クラウンに似てる!?シトロエンのフラッグシップ「C5 X」登場!価格は484万円~
姫路市は、環境対策や防災対策に取り組んでいるほか、持続可能で強靭なまちづくりを目指し、SDGs推進にも積極的だ。
一方、日産自動車は、EVならではの新たな価値やワクワクを提供し続けるとともに、2018年5月より、EVの普及を通じて脱炭素、災害対策、エネルギーマネジメント、観光、地方での交通課題などの地域課題解決を目指す、日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」を、全国の自治体や企業、販売会社とともに推進している。また、2030年代早期には、主要市場で投入する新型車すべてを電動車両にすることを宣言、電動化をリードしながら、SDGsの達成やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速している。
この日産自動車が推進する「ブルー・スイッチ」、そして姫路市が推進する環境・防災対策やSDGsの推進と、双方の取り組みに互いが賛同し、同協定を締結する運びとなった。EVを活用した「災害連携協定」の概要は以下のとおり。
【協定の概要と主な連携内容】・姫路市および日産自動車、兵庫日産自動車、日産プリンス兵庫販売は、平常時もEVの普及促進を行うほか、市のイベントで使用する電力をEVから供給することで、EVの「走る蓄電池」としての活用を市民へ積極的にアピールし、環境・防災意識向上を目指す。・姫路市で災害を起因とする停電が発生した際、市が指定する避難所等に、日産の販売会社の店舗に配備している「日産リーフ」等を無償で貸与し、EVからの給電により、災害時にも避難所等で継続して電力が供給できる体制を整え、市民の生命および身体の安全を守る。
「日産リーフ」を活用した脱炭素化、強靭化イメージ図姫路市と日産自動車は同協定締結を機に、EVを活用した、環境に優しく災害に強い持続可能なまちづくりを推進し、美しい自然環境を未来に残すため、EVの普及を通じた地域課題の解決、脱炭素化社会実現、そしてSDGs達成に向けて、さらに連携を強化していく。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
うっかりで…「ゴールド免許」剥奪? 無事故&無違反でもブルー免許に格下げ? 絶対に“注意すべき”コトとは
熊本バス・鉄道5社「交通系ICカードやめます」 停止は年内予定、公共交通の運賃収受は本当にこれでいいのか?
ホンダ新型「“ミニ”ステップワゴン」初公開!? 大人気「コンパクトミニバン」8年ぶり全面刷新! フリード&ステップワゴン“共通性”持った理由とは
小さなランクル登場へ!! [ランクルFJ]は伝統のラダーフレーム採用! 約350万円で2024年末登場か!?
ホンダ「新型スポーティコンパクト」登場へ まさかの「次期シティターボ」!? 丸目“旧車デザイン”で期待の「斬新モデル」 26年に投入なるか
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?