エコカー減税が燃費競争のきっかけのひとつ
最近は以前に比べて燃費性能があまり話題にならない。ライバル車同士の燃費競争も穏やかだ。
あれ? 思ったほど伸びない……ハイブリッドなのに驚くほど燃費が良くない国産車6選
燃費競争が激しかったのは2010年代の前半であった。たとえば2012年に発売された5代目の先代スズキ・ワゴンRは、JC08モード燃費が28.8km/Lだった。これが2013年の改良で30km/Lになり、2014年にはマイルドハイブリッドのSエネチャージを加えて32.4km/Lに達した。毎年のように燃費数値を向上させていた。
ワゴンRに限らず、ほかの軽自動車やコンパクトカーも同様だった。
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みんなのコメント
トヨタとホンダがお得意の装備を簡素化した実用性の無い、まやかしカタログ用モデルで競われてもね
他のライバル車ともそんなに燃費が変わらないのなら、それ以外の魅力が車選びのポイントになっていること。
0.1km/ℓの燃費向上のために多くの開発費をつぎ込むのをメーカーがやめたということ。
この3つの要因があるのではないでしょうか。