■「一般道」から気軽に遊びに行ける「SA/PA」
高速道路上に設置されたSA/PAの中には、高速道路からだけでなく「一般道用の出入り口」が設置されているケースも存在。
そんな一般道からも気軽に入ることができ、その施設ならではの名物やグルメが楽しめる人気のSA/PAをピックアップして紹介します。
【画像】これが「一日中遊べる」高速道路施設の「ハイウェイオアシス」です(18枚)
●海老名SA:東名高速道路
国内でも屈指の人気を誇る東名高速道路の「海老名SA」は、じつは一般道から入ることが可能です。
「ぷらっとパーク」と呼ばれる専用の駐車場が設置されており、ここに駐車すれば徒歩でSA内に入れます。
高速道路に入ることなく、海老名メロンパンなどの名物が購入できるので、近くに立ち寄った人は利用してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、同じく東名高速の人気SA「足柄SA」にも同様にぷらっとパークが設置されています。
●蓮田SA(上り):東北自動車道
NEXCO東日本の管内で有名なのが、東北自動車道上りにある「蓮田SA」です。
蓮田SAはNEXCO東日本でも最大級のSAで、牛たん専門店「利久」をはじめとする人気店が並ぶフードコートや、人気ベーカリーの「アンデルセン」などが出店しています。
さらに蓮田SAを代表する名物が、全国のSA/PAでは初となる生鮮ゾーン「旬撰市場」です。
ここは高品質な食材を多数そろえており、一般道からも買いに行く人も多いほどの人気を集めています。
●羽生PA(上り):東北自動車道
同じく東北道では「羽生PA」も下道から行ける人気スポットです。
和風モダンをテーマにしたおしゃれな外観が特徴で、PAの一角には「鬼平江戸処」という江戸時代の街並みを再現した施設があります。
この鬼平江戸処では、そば、うなぎ、すし、天ぷらといった江戸を彷彿とさせるグルメを食べたり、お土産を買ったりできます。
一般道からも行けるため、気軽に行けるテーマパークとして人気です。
●宮島SA(下り):山陽自動車道
山陽自動車道の「宮島SA(下り)」は、瀬戸内海を一望できる広い公園が設置されていることで有名で、かの「宮島」も眺めることができる人気スポットです。
ここも「ウェルカムゲート」という一般道から入ることができる施設が設置されているので、美しい景色を楽しんだり、広島グルメやお土産物を買いに立ち寄れるユニークなSAとしてオススメです。
●壇之浦PA(下り):関門自動車道
関門橋の山口県側に位置する「壇之浦PA(下り)」は、展望デッキからは頭上を通る関門橋が対岸の門司港まで一直線に伸びる絶景を見ることができ、明るい時間は雄大な眺めが、暗い時間は美しい夜景を楽しめます。
先述の宮島SA同様、ウェルカムゲートを利用すれば一般道からも入れるので、多くの人が景色を見に訪れます。
また、「義経八艘竹輪」という、壇之浦PAオリジナルのグルメも人気なほか、海鮮系のお土産が充実しているので、お土産を買いに立ち寄るのも良いでしょう。
※ ※ ※
このように一般道から入れるSA/PAは、高速道路に乗らずともちょっとした遠出気分が味わえるのが大きな魅力です。
また、一般道メインで旅行する際などは道の駅のような休憩場所としても重宝するので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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行ったことがあるところだと、千葉の市原とか愛知の刈谷、兵庫の西紀も入れた。