現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > アンダー160万円! マツダが新型「軽自動車」を発表! “鼓動”感じる「ターボエンジン」搭載! “安全性能”も魅力な「新型モデル」に反響あり

ここから本文です

アンダー160万円! マツダが新型「軽自動車」を発表! “鼓動”感じる「ターボエンジン」搭載! “安全性能”も魅力な「新型モデル」に反響あり

掲載 更新 66
アンダー160万円! マツダが新型「軽自動車」を発表! “鼓動”感じる「ターボエンジン」搭載! “安全性能”も魅力な「新型モデル」に反響あり

■マツダから新しい「軽自動車」が登場!

 マツダは、フルモデルチェンジした新型「フレアワゴン」と新型「フレアワゴン カスタムスタイル」を2023年12月25日に発売しました。
 
 同車についてSNSでは様々なコメントが投稿されています。

【画像】「えっ…!」 これがマツダの新しい「軽自動車」です(50枚以上)

 およそ6年ぶりの刷新となった新型フレアワゴンシリーズは、2つのモデルラインナップを設定。なかでも新型フレアワゴン カスタムスタイルは、ベースモデルである新型フレアワゴンの内外装デザインを変更し、異なる個性を実現した上級仕様です。

どちらも今回の全面刷新によりデザインや室内の快適性、安全機能など歴代モデルの魅力をより進化させています。

 全高の高さと室内の広さを特徴とする両車のエクステリアデザインは、「大容量のコンテナ」がモチーフ。

 さらに新型フレアワゴンでは「心地よさ」と「ワクワク感」、新型フレアワゴン カスタムスタイルでは「上質感」と「存在感」を表現しているといいます。

 インテリアも両車のキャラクターに合わせた色調や素材が採用され、上質感と居心地の良さを確保。

 室内の使い勝手を向上させる注目の新装備としては、後席に設定された「マルチユースフラップ」が見どころでしょう。

 これはシート前端に、位置や角度の調整が可能なフラップを装備したもの。オットマンとしても荷物の落下予防壁としても利用可能という、斬新な発想から誕生しました。

 そのほか運転席と助手席の間には左右独立式センターアームレストが、両席共にはシートヒーターが採用されており、季節を問わず快適に運転できるよう利便性を高めています。

 パワーユニットは、64馬力の658cc直列3気筒ターボエンジンあるいは49馬力の657cc直列3気筒エンジンを搭載し、全車ともマイルドハイブリッドシステムを採用。トランスミッションにはCVTと組み合わせ、燃費性能とスムーズな走り、操縦安定性を両立しました。

 さらにマツダの軽自動車としては初めて、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車に標準装備。

 全車速追従機能や停止保持機能付きのアダプティブクルーズコントロールも採用した新型フレアシリーズは、安全性能の高さも特徴と言えるでしょう。

 両車の車両価格(消費税込)は、新型フレアワゴンが154万1100円から183万5900円、新型フレアワゴン カスタムスタイルは200万6400円から240万200円。

 どちらも駆動方式はFFと4WDが選択可能です。

 なお、新型フレアワゴンと新型フレアワゴン カスタムスタイルは、スズキの新型「スペーシア」および新型「スペーシアカスタム」のOEMモデルになります。

※ ※ ※

 この新型フレアシリーズについてSNSでは「マツダの軽自動車ってスズキ製だったのか」と、スズキのOEMモデルということを知って驚く人や、「マツダらしくMT仕様があれば買っていた」「マツダには久々に自社開発の軽自動車を販売して欲しい」「ロータリー搭載では無かったか…無念」など、かつてのようにマツダオリジナルの軽自動車を望む声が見られます。

 また、「またAZ-1みたいなの作ってくれないかなぁ」「AZ-オフロードを復活させてください」といった、特定のモデルの復活を望む声も少なくありません。

 そのほか、「性能は魅力ですが、240万円だとMAZDA2の上級グレードも買えちゃうんですよね…」「アレコレ付けたら約200万円か。最近の軽自動車は高くなったな」など近年の軽自動車の高価格化に言及する声も見られ、コンパクトカーと軽自動車の境目は年々狭まっているようです。

こんな記事も読まれています

フェルスタッペンが通算60勝目。ウエットからドライ、SC2回の大波乱を制する【決勝レポート/第9戦】
フェルスタッペンが通算60勝目。ウエットからドライ、SC2回の大波乱を制する【決勝レポート/第9戦】
AUTOSPORT web
クルマの“リアシール”廃止!? ガラスに貼られる「車庫ステッカー」なぜ無くなる? みんなの反響は? 「車庫証明書」は継続へ
クルマの“リアシール”廃止!? ガラスに貼られる「車庫ステッカー」なぜ無くなる? みんなの反響は? 「車庫証明書」は継続へ
くるまのニュース
原付にも自転車にもなる画期的なモビリティ!「GFR-02」って一体なに?
原付にも自転車にもなる画期的なモビリティ!「GFR-02」って一体なに?
バイクのニュース
ホンダの新世代EV「e:N」シリーズ、第2弾『e:NS2』の生産を中国で開始
ホンダの新世代EV「e:N」シリーズ、第2弾『e:NS2』の生産を中国で開始
レスポンス
カナダでは随所で速さ見せたメルセデス、“勝てる力”を取り戻したのか? ウルフ代表慎重「現実的にはノーだろうね」
カナダでは随所で速さ見せたメルセデス、“勝てる力”を取り戻したのか? ウルフ代表慎重「現実的にはノーだろうね」
motorsport.com 日本版
「ホテル代が浮くしサイコー!」 軽自動車で「大人4人」寝れる!? どこでも“カンタン”に「車中泊」できる! 身近な「軽キャン」とは
「ホテル代が浮くしサイコー!」 軽自動車で「大人4人」寝れる!? どこでも“カンタン”に「車中泊」できる! 身近な「軽キャン」とは
くるまのニュース
クラシックなだけじゃない新たなスタイル! マットモーターサイクル「DRK-01」を発売
クラシックなだけじゃない新たなスタイル! マットモーターサイクル「DRK-01」を発売
バイクのニュース
[15秒でわかる]BMW『M135 xDrive』…1シリーズの高性能モデル
[15秒でわかる]BMW『M135 xDrive』…1シリーズの高性能モデル
レスポンス
F3王者でF3000優勝経験もある中谷明彦が30年ぶりにフォーミュラを体験! マシンの進化の凄まじさをまざまざと見せつけられた
F3王者でF3000優勝経験もある中谷明彦が30年ぶりにフォーミュラを体験! マシンの進化の凄まじさをまざまざと見せつけられた
WEB CARTOP
ケータハムの新工場が稼働開始。生産能力を50%高め、年間750台のラインオフが可能に!
ケータハムの新工場が稼働開始。生産能力を50%高め、年間750台のラインオフが可能に!
カー・アンド・ドライバー
千葉の地獄渋滞「国道296号」で悲願の「バイパス道路」工事進行中!? 船橋~八千代~佐倉の「第2ルート」どこまで完成しているのか
千葉の地獄渋滞「国道296号」で悲願の「バイパス道路」工事進行中!? 船橋~八千代~佐倉の「第2ルート」どこまで完成しているのか
くるまのニュース
日産『キャシュカイ』改良新型、新マスクに「e-POWER」設定…受注開始
日産『キャシュカイ』改良新型、新マスクに「e-POWER」設定…受注開始
レスポンス
サインツJr.は動かない。ウイリアムズからの熱烈ラブコールに感謝も「来季の移籍先を決めるには時間が必要」と冷静
サインツJr.は動かない。ウイリアムズからの熱烈ラブコールに感謝も「来季の移籍先を決めるには時間が必要」と冷静
motorsport.com 日本版
いまやクルマは「ソフト」や「インフラ」とセットで作るもの! 北京モーターショーに見る「異業種」の参入
いまやクルマは「ソフト」や「インフラ」とセットで作るもの! 北京モーターショーに見る「異業種」の参入
WEB CARTOP
物流危機対策、まず急ぐべきは現状の「中継物流拠点」「共同配送」のフル活用だ!
物流危機対策、まず急ぐべきは現状の「中継物流拠点」「共同配送」のフル活用だ!
Merkmal
[カーオーディオ・素朴な疑問]メインユニット…「AV一体型ナビ」、選ぶべきはどんなモデル?
[カーオーディオ・素朴な疑問]メインユニット…「AV一体型ナビ」、選ぶべきはどんなモデル?
レスポンス
三菱「次期型パジェロ」登場は26年以降か カクカクSUV復活の可能性は? 3ドアもある?
三菱「次期型パジェロ」登場は26年以降か カクカクSUV復活の可能性は? 3ドアもある?
くるまのニュース
ハーレー新型「ロードグライド」に感じる 高い完成度と『お得感』
ハーレー新型「ロードグライド」に感じる 高い完成度と『お得感』
バイクのニュース

みんなのコメント

66件
  • pto********
    マツダが軽自動車を自社開発・生産するなら「トピック」になるが、スズキからの「OEM」なのに「大げさな見出し」ですね?「クルマのニュース」さん?
  • hij********
    何なのこの記事
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

154.1183.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0232.7万円

中古車を検索
フレアワゴンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

154.1183.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0232.7万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村