2024年F1マイアミGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは9位入賞を果たした。15番グリッドからハードタイヤでスタート、フラットスポットに苦しんでいた時にバーチャルセーフティカーが導入され、効率よくタイヤ交換を行い、ポイント圏内に食い込むことができた。チーム代表マイク・クラックは、この日のレースについて、「グリッドポジションが悪かったことが響いた」と述べている。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=9位(57周/57周)
15番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム
マクラーレンのランド・ノリスが参戦110戦目にしてF1初優勝。角田裕毅7位【決勝レポート/第6戦マイアミGP】
昨日(予選)は厳しかっただけに、この週末をチームにポイントを持ち帰って終えることができて良かった。バーチャルセーフティカーのタイミングは、僕にとってはちょっとラッキーで、その後のフルセーフティカーでフィールド全体が圧縮された。そのチャンスをうまく利用してミディアムタイヤに交換したんだ。これで戦略が当初の予定とは少し変わり、結果としてコース上で何度かいいバトルができた。
レースをエンジョイしたよ。そして、予選の時と比べると、レースの方がいいパフォーマンスを示せたようだ。だが、これに続くレースでのパフォーマンスを改善するために、やるべきことがいくつかあるのは間違いない。
ランド(・ノリス)の勝利は、僕にとってもうれしいことだ。初優勝というのは、やはり特別なものだからね。
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