現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ「ビート」をGT300風にカスタム! バーチカルマウントGTウイングと6本出しマフラーで独自スタイルのリアビューに

ここから本文です

ホンダ「ビート」をGT300風にカスタム! バーチカルマウントGTウイングと6本出しマフラーで独自スタイルのリアビューに

掲載 14
ホンダ「ビート」をGT300風にカスタム! バーチカルマウントGTウイングと6本出しマフラーで独自スタイルのリアビューに

ビートのカスタムコンセプトはGT300風

きびきび走るコンパクトスポーツカーが好きで、19歳の時にホンダ「ビート」を購入したというMURAKIさん。そのクルマもかなりイジッていたが、新たなクルマを作るために箱替えし、このビートは2台目。レーシングカーを彷彿とさせるルックスを実現するべくGT300風ボディリメイクを決行しました。

新車から30年31万キロ! 激レアなホンダ「ラファーガ」に惚れ込んだ理由とは?「毎週末ワインディングを走り込んできました」

ポイントはバーチカルマウントGTウイング

昔からクルマが大好きで、大学時代に自動車部に所属していた経歴を持つMURAKIさん。乗り物好きの乗りたがりということで、サークルメンバーのクルマも含めて、これまでにもさまざまなクルマの乗り味を経験して来たが、その中で自分の肌に合ったのがホンダ「ビート」だったと話す。

現在28歳のMURAKIさんは、きびきび走るコンパクトスポーツカーが好きで、19歳の時にビートを購入。そのクルマもかなりイジッていたが、新たなクルマを作るために箱替え。このビートはじつは2台目ということだった。

MURAKIさんが愛車に施すカスタムの方向性は、ビートの印象をよりスポーティに魅せるドレスアップだ。そして、今回の2台目では、そのカスタム内容も初代よりも過激なスタイルを狙って、レーシングカーを彷彿とさせるルックスを実現するべくGT300風ボディリメイクを決行! ポイントはリアにマウントしたバーチカルマウントGTウイングと、3気筒なのに6本出しのワンオフマフラーにあると話す。

ワンオフにこだわって自分流を貫く

フロントバンパーは純正をベースに加工し、イエローのヘッドライトにはイカリングをセット。サイドステップはスタジオリベルタ製を装着し、リアバンパーもワンオフマフラーに合わせて大胆な加工を施している。

また、オープンにすると極太の斜行バー付のロールゲージがあらわとなり、見た目もさらにレーシーな雰囲気を醸し出すように工夫。シートも真っ赤なブリッド製ジータ4をセットしているため、スポーツカー好きの走り屋であることも一目瞭然だ。

このルックスであれば、とうぜんエンジンはスタンダードというわけにはいかない。オーナーに話を聞いてみると、排気量は660ccのままだがピストンを交換し、純正サイズながらもNAチューン王道であるハイコンプ仕様にしている。また、補器類については、エアクリーナーをパワーチャンバーに交換し、オイルクーラーを追加。より冷える工夫としてラジエターとの組み合わせでVマウント仕様にしているというから、鋭い視点でチューンアップを施している。実際の効果も上々で、効率よく冷えるという。

外装の真っ赤なボディカラーは、オーナーこだわりの特注色のバレンシアレッドパールだ。ボンネット、トランク、ウイング、ホイールをブラックにしてスポーティにコーディネイトしている。

内装パネルは、ボディカラーに合わせ黒と赤でコーディネート。本当は純正のまま、ギャップを楽しむ仕様を狙っていたが、ダッシュボードを含めたパネルの状態が悪く、経年劣化と日焼けによって、色抜けしてボロボロボロだったので、レッドレザーをDIYで貼って補修したということだった。

今後の予定はエンジンチューニングをより進めながら、そのパワーユニットにふさわしいスポーティなスタイルにすること。なるべくツルシの外装パーツは使わずに、ワンオフにこだわってオリジナリティを高めるとのことだった。

こんな記事も読まれています

GRヤリス/GRカローラを1750ccに排気量アップ!? HKSから「G16E」エンジン用強化キット発売!
GRヤリス/GRカローラを1750ccに排気量アップ!? HKSから「G16E」エンジン用強化キット発売!
くるまのニュース
HKSの「オイルクーラーキット」に軽量ブラックメッシュホースを採用した「BLACKシリーズ」が登場
HKSの「オイルクーラーキット」に軽量ブラックメッシュホースを採用した「BLACKシリーズ」が登場
レスポンス
アンドレッティF1参戦拒否問題に、板挟みのFIA会長が“折衷案”を提示?「既存チームを買収してはどうか」
アンドレッティF1参戦拒否問題に、板挟みのFIA会長が“折衷案”を提示?「既存チームを買収してはどうか」
motorsport.com 日本版
天井からサウンドが降り注ぐ!車種専用スピーカー「メティオサウンド」6モデル発売 アルパイン
天井からサウンドが降り注ぐ!車種専用スピーカー「メティオサウンド」6モデル発売 アルパイン
グーネット
ポルシェ 新型「911 カレラ/カレラGTS」予約受注スタート!史上初、Tハイブリッド搭載
ポルシェ 新型「911 カレラ/カレラGTS」予約受注スタート!史上初、Tハイブリッド搭載
グーネット
新型「すごいクーペSUV」発表! パワフルな「V型8気筒エンジン」に最新“PHEV”搭載! もはや「スーパーカー」な新型SUVが発売!
新型「すごいクーペSUV」発表! パワフルな「V型8気筒エンジン」に最新“PHEV”搭載! もはや「スーパーカー」な新型SUVが発売!
くるまのニュース
18台のみ「CORNES 60th Edition」を発表…ベントレーがコーンズのために仕立てた特別限定車
18台のみ「CORNES 60th Edition」を発表…ベントレーがコーンズのために仕立てた特別限定車
レスポンス
DATSUN「フェアレディ」再起動!!【VOL.51】
DATSUN「フェアレディ」再起動!!【VOL.51】
グーネット
MotoGP、2024年インドGP中止を正式発表……来年3月に改めて開催へ。代替戦には洪水で延期されたカザフスタンGP
MotoGP、2024年インドGP中止を正式発表……来年3月に改めて開催へ。代替戦には洪水で延期されたカザフスタンGP
motorsport.com 日本版
[音響機材・チョイスの勘どころ]「ボックスサブウーファー」は、箱と振動板の“サイズ”に注目!
[音響機材・チョイスの勘どころ]「ボックスサブウーファー」は、箱と振動板の“サイズ”に注目!
レスポンス
沖縄のモータースポーツを盛り上げたいから、超頑張ってるんです! “しまんちゅ”平良響の郷土愛が爆発【連載:レーサーふるさと自慢】
沖縄のモータースポーツを盛り上げたいから、超頑張ってるんです! “しまんちゅ”平良響の郷土愛が爆発【連載:レーサーふるさと自慢】
motorsport.com 日本版
スズキ新型「軽SUV」まもなく登場!? めちゃオシャな「謎のタフ仕様」は次期型「スペーシアギア」か! 新型「“アウトドア系”スペーシア」とは
スズキ新型「軽SUV」まもなく登場!? めちゃオシャな「謎のタフ仕様」は次期型「スペーシアギア」か! 新型「“アウトドア系”スペーシア」とは
くるまのニュース
チンクエチェントの灯が消える!? 16年の歴史に幕 フィアット「500」日本での販売が終了! 国内の販売台数は13万台の人気コンパクト
チンクエチェントの灯が消える!? 16年の歴史に幕 フィアット「500」日本での販売が終了! 国内の販売台数は13万台の人気コンパクト
VAGUE
ランチア『イプシロン』新型に「HF」、240馬力の高性能EV…欧州発表
ランチア『イプシロン』新型に「HF」、240馬力の高性能EV…欧州発表
レスポンス
新しいノート・オーテック・クロスオーバーが出た!──GQ新着カー
新しいノート・オーテック・クロスオーバーが出た!──GQ新着カー
GQ JAPAN
車検をできるだけ安く済ますには? ユーザー車検の方法と費用を、自分で整備・車検を通したことのある業界通が解説します
車検をできるだけ安く済ますには? ユーザー車検の方法と費用を、自分で整備・車検を通したことのある業界通が解説します
Auto Messe Web
三菱 ミニカ スキッパーGT(昭和46/1971年5月発売・A101型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト064】
三菱 ミニカ スキッパーGT(昭和46/1971年5月発売・A101型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト064】
Webモーターマガジン
阪神高速『港大橋登頂』ツアー開催決定…50周年イベント
阪神高速『港大橋登頂』ツアー開催決定…50周年イベント
レスポンス

みんなのコメント

14件
  • ルル
    好きなら何でもいいって訳でも。。、
    パワーのないビートに重量物のロールケージに無駄なマフラー。。。。
    ダウンフォース出せなさそうな無駄なリアウイング。。
    ダウンフォース出せたとしても遅いビートの足かせに。。

    好きなら勝手も良いですが、
    過去乗っていたのでその呪さ知ってます。

    ピニンファリーナデザインが可愛いのです。
    とても可愛くて降りても見返りしてました。

    これじゃ。。。。好きなら良いのだろうか。
  • rao********
    サスケに出てくる障害物みたい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

138.8145.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.8298.0万円

中古車を検索
ビートの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

138.8145.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.8298.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村