■新型「マグナイト“真っ黒”仕様」登場!
日産の南アフリカ法人は、「マグナイト」の新たな特別仕様車となる「KURO」を2024年2月8日に発表しました。
海外専売車種で日本では売られていないマグナイトに対し、日本ユーザーから“熱望の声”が集まっています。
【画像】めちゃカッコいい! 日産「最小・最安級SUV」を画像で見る(30枚以上)
マグナイトは、2020年10月21日にインドで世界初公開されたBセグメントのコンパクトSUVです。
南アフリカでは2021年から販売が始まりました。
ボディサイズは全長3994mm×全幅1758mm×全高1572mm。日本でも販売されているトヨタの人気コンパクトSUV「ライズ」と同等のサイズで、日産のラインナップの中では“最小のSUV”です。
また南アフリカでは、エントリーモデルに位置する最廉価なSUVにも位置づけられています。
スタイリッシュながら、力強くダイナミックなデザインを採用する一方で、室内はシンプルな仕上がりに、かつ優れた機能性を備えているのが特徴です。
今回発表された特別仕様車「KURO」は、その名の通り「真っ黒」な仕様となっています。
エクステリアは、グリルはもちろんスキッドプレート、ルーフレール、アロイホイールなどはブラックに統一され、ヘッドランプにはブラックフィニッシャーを装着するなど、“真っ黒”なデザインに。
インテリアにもプレミアムグロスブラックのインストルメントパネル、ブラックのインテリアアクセント、ブラックのドアトリムとブラック基調な室内空間です。
パワートレインには1リッター直列3気筒ターボエンジンモデルを用意し、トランスミッションはCVTもしくは5MTが選択できます。
価格は、MTモデルが32万3200ランド(約254万円)、CVTモデルが35万1800ランド(約276万円)です。
※ ※ ※
今回発表された特別仕様車に「かっこいい!」と反応を示す声のほか、「日本にもちょうどいいサイズだね」「日本に導入したら売れると思う」「日本でも販売して欲しい」など、日本導入を熱望する声が多く見られます。
海外で支持を集めるマグナイトですが、日本では現在全長4.3m級のコンパクトSUV「キックス」が最小モデルとして展開されています。
そんななか、よりコンパクトなサイズと手ごろな価格設定で根強い人気を誇るライズの直接的なライバルとして、日本ユーザーからもマグナイトに対し“熱い視線”が集まっていました。
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みんなのコメント
スズキも入れるようだし、日産は遅すぎだよ。
経営センスゼロ