現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 美しすぎるボディラインの虜になる! アフロディーテばりの「色気ムンムン」クルマ5選

ここから本文です

美しすぎるボディラインの虜になる! アフロディーテばりの「色気ムンムン」クルマ5選

掲載 更新 7
美しすぎるボディラインの虜になる! アフロディーテばりの「色気ムンムン」クルマ5選

 人を惹きつける色気抜群なクルマを紹介

ふいにすれ違ったクルマに思わず目を奪われ、ずっと見つめ続けてしまったり、胸がドキドキと高鳴ったり。そんな経験があるとしたら、それはそのクルマがもつ「色気」の仕業かもしれません。私たちが異性に対して感じやすい「色気」ですが、じつはクルマにも当てはまるのです。

乗るだけでオンナ度アップ! 背伸びしてでも大人の女性が乗るべき美人クーペ6選

たとえば、男性が女性に「色気」を感じやすいポイントとして、まずメリハリのあるボディ。出るとこは出て、くびれがしっかりある体型ですよね。それはクルマにも言えることで、グラマラスなボディラインや流麗なルーフラインを持つクルマは色気を感じやすいことになります。次に、艶のある肌や髪。これはクルマで言えばボディカラーやインテリアになるでしょう。

 そして、所作がゆったりとして落ち着いている女性も、ときに色気を感じさせますが、クルマは見ているだけでそうしたゆったりとした時間が想像できること。いつも冷静で知的な雰囲気の女性にも色気を感じやすいですが、それはクルマにも言えるかもしれません。こうしたクルマは、乗っているオーナーまでも色気のある人に見せてくれるはず。今回はそんな、色気たっぷりのクルマたちをご紹介します。

 1)メルセデス・ベンツCLS

 まずは、4ドアでありながらクーペのようなボディを持つ初代が登場した時に、全世界がこの色気にうっとりしたというメルセデス・ベンツCLS。4ドアクーペというジャンルを確立し、もともとはジャガーのお家芸であったセクシーなセダンの称号を奪い去ったモデルです。

いちばんのポイントは、リヤのフェンダーラインからヒップにかけてがしっかりと張り出してくびれと膨らみを作り出し、ルーフはなだらかな満点メリハリボディ。そこに気品あふれるジュエリーのようなフロントグリルが合わさって、女神のような輝きを放っていたのでした。

2018年に登場した現行モデルは、そのメリハリボディがややスッキリとしたラインにはなっていますが、相変わらずその色気は健在。全長5mに迫る堂々たるボディサイズの存在感も相まって、ドアが開いておりてくる人までも、優雅に見せてくれる1台です。

 2)MAZDA3 ファストバック

 2台目は、360度どこから見ても艶っぽさを感じさせる、マツダ・MAZDA3ファストバック。それまでのアクセラから改名して登場した5ドアハッチバックですが、デザインの美しさへのこだわりから、あえて「ファストバック」と名乗っています。

全体的にはシンプルな造形ながら、しっかりと色気を感じさせる要因は、少し潤んだように光をたたえるヘッドライトや、控えめなのに上品さがあふれるフロントグリル。そしてとことん発色にこだわったというボディカラーにあるようです。「匠塗(TAKUMINURI)」と呼ぶほど、特別な塗装技術でみずみずしく艶やかな透明度。

とくにマツダの代表カラーともなっている「ソウルレッドクリスタルメタリック」は、生命力にあふれたエネルギッシュな強さと鮮やかさをもつカラーに進化して、見る人を虜にしています。

 やっぱり人を惹きつけるのは欧州車だった!?

 3)フォルクスワーゲン・アルテオン

 3台目は、フォルクスワーゲンの質実剛健なイメージをちょっと裏切るチョイ悪な雰囲気をただよわせて、「普段マジメな娘の意外な姿を見ちゃった」的なドキドキで色気を放っているのが、アルテオン。これはボディカラーがブラックだとなお、色気がアップします。

フォルクスワーゲンのフラッグシップモデルだけあって、堂々たるボディサイズでデザインも4ドアクーペスタイルなので、色気の要素は確かに揃っているのですが、どこか知的さを感じさせるところもより色気を引き立てているのかもしれません。ゴルフをはじめ、優等生なイメージが強いモデルが多いなかで、アルテオンは内装色を3タイプ用意するなど、ちょっと遊び心があるようなところも魅力的ですね。

ブラックのアルテオンは、フロントグリルなどのメッキ装飾がとても引き立って、黒いドレスを纏った美女のような、タキシードを着たイケメンのような、独特の色気を放っています。

 4)アルファロメオ・ジュリア

4台目は、昔から男女問わず「色気を感じるクルマ」として一目置かれているアルファ・ロメオから、最新セダンのジュリアです。古くは1950~1960年代のスパイダーと呼ばれるオープンモデルなど、多くの色気あるクルマを世に送り出してきたイタリアの自動車メーカー。

新車に乗り込むとゾクゾクするような独特の香りがするのが特徴で、「製造時に特別な香水を仕込んでいるらしい」なんていう都市伝説が生まれたほどでした。その真偽についてメーカーは明らかにはしていませんが、もちろん、最新のジュリアでもその香りは健在。真紅のボディカラーのイメージも強く、その赤も日本人が塗るような落ち着いた赤というよりは、大胆で鮮やかなラテン系のハッと目を引くような赤。よく男性は女性の真紅の口紅に色気を感じると言いますが、まさにアルファ・ロメオは全身でそのオーラを放っているようです。

また、以前は「音」や「加速フィール」でも色気を感じさせてくれたのがアルファ・ロメオ。とくに「ツインスパーク」と呼ばれたエンジンのそれは、乗る人をたまらなく痺れさせてくれたのでした。さまざまな規制によって少し薄れてしまいましたが、今でも「クアドリフォリオ」に乗るとその片鱗を感じ取ることができると思います。

 5)アストンマーティン・ヴァンテージ

 最後に5台目は、まさに冷静で知的な美女のような色気をまとうピュアスポーツモデル、アストンマーティン・ヴァンテージ。ボンドカーとして有名なアストンマーティンですが、このヴァンテージはそのなかでも小さめのサイズで、そこに4リッターV8エンジンを納めている2シーターのモデルです。

510馬力/685N・mという強大なパワーを誇りますが、外観からはそんなことは露とも悟られないような、さりげない佇まい。メリハリボディを持ちつつ、ほかのスーパーカーのようにあからさまな見せつけ感がなく、派手さもなく、どこまでも落ち着いた雰囲気なのが逆に、走り出した時の豹変ぶりを思わせて色気を感じさせるのではないでしょうか。

 というわけで、筋金入りの色気を誇るモデルたちをご紹介しましたが、皆さんはどの色気がお好みでしたか。自分には色気が足りないなぁと思っていたら、こうしたクルマを手に入れてみると、自然とその色気が乗り移ってくれるかもしれないですね。色気を感じるポイントは人それぞれで、まだまだほかにもたくさん、そんなクルマがあると思いますので、ぜひ探してみてくださいね。

こんな記事も読まれています

ポルシェやAMGも予算内? 今なら半額!な有能「中古」モデル(1) ホットハッチ/SUV編
ポルシェやAMGも予算内? 今なら半額!な有能「中古」モデル(1) ホットハッチ/SUV編
AUTOCAR JAPAN
メディアセンターでの至福の時間はエクレアとコーヒーで。ベルギーの町のパン屋のエクレアが昭和な味でオススメです【みどり独乙通信】
メディアセンターでの至福の時間はエクレアとコーヒーで。ベルギーの町のパン屋のエクレアが昭和な味でオススメです【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
フェラーリが快挙! 90年ぶりのにル・マンとモナコGP同年優勝。連覇達成で「まぐれではないことを証明した」
フェラーリが快挙! 90年ぶりのにル・マンとモナコGP同年優勝。連覇達成で「まぐれではないことを証明した」
AUTOSPORT web
【トヨタ分析】「ガチンコ勝負でパワーが落ちた」7号車のトラブル。「ワーストコンディション」で光った8号車平川/ル・マン24時間
【トヨタ分析】「ガチンコ勝負でパワーが落ちた」7号車のトラブル。「ワーストコンディション」で光った8号車平川/ル・マン24時間
AUTOSPORT web
F1復帰を諦めるつもりはないと主張するシューマッハー。一方でシート獲得に向けて戦うのは「消耗する」と明かす
F1復帰を諦めるつもりはないと主張するシューマッハー。一方でシート獲得に向けて戦うのは「消耗する」と明かす
AUTOSPORT web
元国民的アイドルが500万超の「国産カスタムカー」を購入! 加護亜依が“即決買い”する姿に「びっくり!」「センスいい~」と話題
元国民的アイドルが500万超の「国産カスタムカー」を購入! 加護亜依が“即決買い”する姿に「びっくり!」「センスいい~」と話題
くるまのニュース
狂気の空力マシンで300馬力 スターリング・モスが395km/hを記録した日 歴史アーカイブ
狂気の空力マシンで300馬力 スターリング・モスが395km/hを記録した日 歴史アーカイブ
AUTOCAR JAPAN
高橋巧筆頭に3連覇狙うTeam HRC。「誰が乗っても速く走れると思っていた」新加入の名越と荒川が感じた課題/鈴鹿8耐テスト
高橋巧筆頭に3連覇狙うTeam HRC。「誰が乗っても速く走れると思っていた」新加入の名越と荒川が感じた課題/鈴鹿8耐テスト
AUTOSPORT web
RB代表「リカルドが結果を出せるよう努力している」必要とするものを与えるのはチームの責任だと語る
RB代表「リカルドが結果を出せるよう努力している」必要とするものを与えるのはチームの責任だと語る
AUTOSPORT web
ベントレーがゴージャスな「大人エレベーター」を手掛けたら…「How do you Bentley?」で「B世代」にアピールしたかったものとは
ベントレーがゴージャスな「大人エレベーター」を手掛けたら…「How do you Bentley?」で「B世代」にアピールしたかったものとは
Auto Messe Web
リバティ・グローバルがフォーミュラEの経営権を取得へ。保有比率65%の主要株主に
リバティ・グローバルがフォーミュラEの経営権を取得へ。保有比率65%の主要株主に
AUTOSPORT web
トヨタ新型「“タフ”ミニバン」発表! 斬新“大口顔”が超カッコイイ! MT&アンダー320万円設定ありの「プロエース“シティ”」墨に登場
トヨタ新型「“タフ”ミニバン」発表! 斬新“大口顔”が超カッコイイ! MT&アンダー320万円設定ありの「プロエース“シティ”」墨に登場
くるまのニュース
「南海フェリー」がトラック乗りの強い味方に! 始発便の「早乗り」がドライバーに優しいサービスだった
「南海フェリー」がトラック乗りの強い味方に! 始発便の「早乗り」がドライバーに優しいサービスだった
WEB CARTOP
愛車の履歴書──Vol41. 大黒摩季さん(後編)
愛車の履歴書──Vol41. 大黒摩季さん(後編)
GQ JAPAN
テインから『ギャランフォルテス』用車高調「ストリートアドバンスZ」が発売
テインから『ギャランフォルテス』用車高調「ストリートアドバンスZ」が発売
レスポンス
わがままを叶えてくれるプレミアムSUV──新型レクサスNX350“F SPORT”試乗記
わがままを叶えてくれるプレミアムSUV──新型レクサスNX350“F SPORT”試乗記
GQ JAPAN
なぜ「ペダル踏み間違え」起きる? 原因はどこにある? 相次ぐ「重大事故」は“高齢者”特有の問題ではない! 有効な「対策法」はあるのか
なぜ「ペダル踏み間違え」起きる? 原因はどこにある? 相次ぐ「重大事故」は“高齢者”特有の問題ではない! 有効な「対策法」はあるのか
くるまのニュース
カーメイト、新型ワイドリアビューミラー発売…ホンダ WR-V などに対応
カーメイト、新型ワイドリアビューミラー発売…ホンダ WR-V などに対応
レスポンス

みんなのコメント

7件
  • マツダ3、某イギリス人には「ウ○コしてる猫の後ろ姿」とか言われてたよね。
  • 絶対MAZDA3が出るよな。
    ただのステマとしか思えない記事。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

228.8349.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

118.0354.9万円

中古車を検索
MAZDA3 ファストバックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

228.8349.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

118.0354.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村