ロールスロイス、ラグジュアリーSUVの頂点へ…『カリナン』に改良新型

ロールスロイス・モーターカーズは5月7日、SUV『カリナン』の改良新型「シリーズ2」（Rolls-Royce Cullinan Series II）を欧州で発表した。

改良新型には、先進的なデジタルインターフェース「SPIRIT」と会員制アプリ「Whispers」を組み込む。インテリアには新型クロックキャビネットケースや植物由来の素材を採用するなど、ラグジュアリーの新たな基準を打ち立てる、と自負する。

室内には、220万のステッチを施したデュアリティツイルのシートや、10万7000個のパーフォレーションから成る新しいシートパターンを採用した。また、カリナンの成功を受け継ぎ、顧客の用途を反映した設計がなされている。

外装は、新しいエアインテークやイルミネーテッドパンテオングリルなどが特徴。また、大型の23インチホイールや新色の「エンペラドールトリュフ」を用意している。

インテリアでは、新しいインスツルメントクラスターパネルやセントラルインフォメーションディスプレイが導入され、後席のコネクティビティも引き上げた。さらに、「スピリット・オブ・エクスタシー」を配した新しいクロックキャビネットケースや、個性を映し出すイルミネーテッドフェイシアパネルも新しい。

Comments

[mon********]

天下？のトヨタ様がパクるほどの素晴らしいクルマ。
やはり、欧州車は圧倒的だ。
全ての日本車メーカーの目標となる存在だ。
日本車メーカーはイバラの道。
まずは韓国車、中国車の性能に追いつき追い越さないと、欧州車への挑戦権は得られない。