2024年モデルは新色のマットライトグリーンを採用
ヤマハから、フロント2輪、リア1輪の“LMW(Leaning Multi Wheel)モデル「トリシティ155 ABS」と「トリシティ125」の2024年モデルが登場しました。カラーラインナップを変更した最新モデルは、2024年4月11日に発売されます。
【画像】「えっ!…」斬新な設計でコーナリングが楽しい! ヤマハ「トリシティ」の2024年モデルを写真で見る(30枚)
2024年モデルの「トリシティ155 ABS」と「トリシティ125」は、いずれも新色マットライトグリーンをラインナップしています。
新色は“静寂の中にある奥深さ”がコンセプトで、日本の侘び寂び(わびさび)を連想させる色調で、日常になじみ幅広いシーンで受け入れられるカラーに仕上がっています。なお、マットグレーとホワイトは継続販売され、それぞれ全3色をラインナップします。
「『トリシティ155 ABS』および『トリシティ125』は、モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回するLMWテクノロジーによる安定感あるコーナリングと、上質な巡行性能を兼ね備えたモデルです。
特に『トリシティ155 ABS』は高速道路も走行可能なため、通勤・通学だけでなく週末のツーリングなど幅広いシチュエーションでライディングの楽しさを味わえます」(ヤマハ発動機販売 マーケティング課・新関僚さん)
●スムーズで安定した走りを実現するLMWテクノロジー
「トリシティ」は、旋回時の優れた安定感や自然なハンドリングを生み出すLMWテクノロジーと、パワフルで環境性能に優れた水冷4ストロークSOHC単気筒4バルブ“BLUE CORE(ブルーコア)”エンジンを組み合わせたフロント2輪・リア1輪のコミューターです。
LMWテクノロジーは、コーナリング時にフロント2輪と車体を同調させてリーンさせる“パラレログラムリンク”と、フロントホイール内側に片側2本ずつのフォークを持つ“片持ちテレスコピックサスペンション”で主に構成されており、これらが両方働くことで段差などの衝撃を吸収し、安定感ある軽快な走りを実現します。
また、縦剛性やねじり剛性を高めながら、適度なしなりも持たせたフレームを搭載しているのもポイントです。エンジン搭載位置を調整し、2020年モデルに比べてロングホイールベース化を実現。さらにショックアブソーバーの全長も延長し、バネレートおよび減衰力を最適化することで、エンジン性能を効率よく引き出しながら快適な乗り心地を提供します。
ムダな燃料消費を抑える“ストップ&スタートシステム”も備えており、信号待ちなどで停車した際、自動的にアイドリングがストップ。再発進時はスロットルグリップを回すだけで瞬時にエンジンが始動し、スムーズにスタートできます。
このほか、スマートフォンと車両のメーターが連携し、専用アプリをインストールすれば車両情報も確認可能。また、近づくだけで車両がライダーの存在を検知し、キーを差し込むなどの手間なくメインスイッチの操作ができるスマートキーシステムの搭も見逃せません。
●製品仕様
■トリシティ155 ABS
・価格(消費税込):56万6500円
・カラー:マットライトグリーニッシュグレーメタリック1(マットライトグリーン)、ホワイトメタリック6(ホワイト)、マットグレーメタリック3(マットグレー)
・車両サイズ:全長1995×全幅750×全高1215mm
・ホイールベース:1410mm
・シート高:770mm
・車両重量:172kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
・総排気量:155cc
・最高出力:15ps(11kW)/8000rpm
・最大トルク:14Nm/6500rpm
・燃料タンク容量:7.2リットル
■トリシティ125
・価格(消費税込):49万5000円
・カラー:マットライトグリーニッシュグレーメタリック1(マットライトグリーン)、ホワイトメタリック6(ホワイト)、マットグレーメタリック3(マットグレー)
・車両サイズ:全長1995×全幅750×全高1215mm
・ホイールベース:1410mm
・シート高:770mm
・車両重量:168kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
・総排気量:124cc
・最高出力:12ps(9kW)/8000rpm
・最大トルク:11Nm/6000rpm
・燃料タンク容量:7.2リットル
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みんなのコメント
Vagueにこの内容の記事を載せるならバイクのニュースの存在意義ねぇなw
しかもタイトルが同じ言葉遣いというのは、編集が同じ人間だからじゃないのか?
乗り物ニュース、くるまのニュース、バイクのニュースは全部廃止してVagueに一本化しちまえよ(Merkmalも要らなさそうだけど)。