進化を重ね続けたミドシップ・レイアウト
V型12気筒エンジンを横向きにミドシップした1966年のミウラで、スーパーカーの機械的テンプレートを創出したといえるランボルギーニ。それ以来、同社は実験的な進化を量産モデルへ落とし込んできた。
【画像】1015psのV12プラグインHV ランボルギーニ・レヴエルト アヴェンタドールと競合スーパーカーも 全114枚
1971年のカウンタックでは、V12ユニットを縦置き。前後の重量配分を改善するため、エンジンの前方へトランスミッションがレイアウトされた。1993年のディアブロ VTでは、センターデフを備える四輪駆動を採用した。
2003年のガヤルドでは、エンジンの後方へトランスミッションが移動し、長いプロペラシャフトが組まれた。
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