現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 斬新ニンマリ顔で脱ヤリス!? マツダ新型「最小級コンパクトカー」発表! 独「マツダ2ハイブリッド」への反響は

ここから本文です

斬新ニンマリ顔で脱ヤリス!? マツダ新型「最小級コンパクトカー」発表! 独「マツダ2ハイブリッド」への反響は

掲載 13
斬新ニンマリ顔で脱ヤリス!? マツダ新型「最小級コンパクトカー」発表! 独「マツダ2ハイブリッド」への反響は

■マツダらしくなった新型「マツダ2ハイブリッド」発表

 マツダのドイツ法人は2023年10月、マイナーチェンジした新型コンパクトカー「マツダ2ハイブリッド」を発表しました。SNSではどのような反響があったのでしょうか。

【画像】超カッコいい! 斬新顔の新型「マツダ2ハイブリッド」を画像で見る(27枚)

 マツダ2は、日本国内では「デミオ」という名前で販売されていたコンパクトカーですが、2019年の4代目の一部改良以降、日本でも海外と同じ“マツダ2”の名称に統一されました。

 このうちマツダ2ハイブリッドは、トヨタのコンパクトカー「ヤリス」のハイブリッド車をベースとするOEM車です。日本では販売されておらず、欧州市場向けに展開されています。

 2021年に発表された当初はエンブレムをマツダに変えただけの簡易的なモデルでしたが、今回のマイナーチェンジでは、前後のデザインを変更しマツダ独自のデザインを取り入れています。

 ボディサイズは全長3940mm×全幅1745mm×全高1500mm、ホイールベースは2560mmで、欧州で展開されるマツダ車では最小級。

 エクステリアは、欧州のデザインスタジオがデザインしたという新たなバンパーとグリルを採用し、フロントフェイスの印象を一気に“マツダ車”のものに刷新。ボディ同色のリフトゲートガーニッシュを装備し、リアもヤリスとの差別化を行っています。

 インテリアは、新たに大型化されたディスプレイを搭載し、モダンな雰囲気を演出します。

 パワートレインは、最高出力92馬力を発揮する1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンと最高出力80馬力のモーターを組み合わせたハイブリットシステムを搭載。システム総合出力は116馬力で、0-100km/h加速は9.7秒、最高速度は175km/hです。

 先進安全装備は、運転支援システム「i-Activsense」に新機能を追加。これには、低速での快適性と安全性を向上させるプロアクティブ運転アシスタント(PDA)や、緊急時に車両を自動的に安全に停止させる緊急運転停止システム(EDSS)が含まれます。

 グレード展開は、ベースの「PRIME-LINE」から最上級の「HOMURA PLUS」まで5種類。価格は、PRIME-LINEが2万4990ユーロ(約391万円)から、HOMURA PLUSが3万2890ユーロ(約515万円)からです。2024年3月以降の納車が予定されています。

 このマツダ2ハイブリッドに対し、SNSでは「なかなかいいデザインになったなこれ」「コレならアリかなぁ」など、変更となったフロントフェイスを評価する声が複数ありました。

 しかし一方で「マツダ版のヤリスですね」「マツダのエンブレム付いたヤリスにしか見えない」と、ヤリスのイメージを払拭しきれていないとする意見も。

 また、「コンパクトとかスポーツ系もマツダブランドを維持してほしいな」など、トヨタのOEM車ではなく、マツダのオリジナル車を今後も開発し続けてほしいとする人もいました。

こんな記事も読まれています

「長く待ちすぎると手遅れになる」周冠宇、2025年に向けあらゆる選択肢を注視。ザウバー/アウディとも話し合い
「長く待ちすぎると手遅れになる」周冠宇、2025年に向けあらゆる選択肢を注視。ザウバー/アウディとも話し合い
AUTOSPORT web
三菱の「ランエボ“クーペ”」!? 斬新ボンネット&流麗ボディ採用の「2ドアスポーツ」に反響も! 次期型エクリプスな「C-RA」が話題に
三菱の「ランエボ“クーペ”」!? 斬新ボンネット&流麗ボディ採用の「2ドアスポーツ」に反響も! 次期型エクリプスな「C-RA」が話題に
くるまのニュース
PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
レスポンス
【スズキ】「スズキワールド葛飾店」にてレンタルバイクサービスを開始!
【スズキ】「スズキワールド葛飾店」にてレンタルバイクサービスを開始!
バイクブロス
愛車の寿命を延ばす一番手前のメンテ「洗車」しましょう
愛車の寿命を延ばす一番手前のメンテ「洗車」しましょう
ベストカーWeb
なつかしい昭和のスズキ「サンバー」を美しくレストア! 板金屋から引き継いで、ホワイトリボンタイヤで見事にオシャレな1台に仕上げました
なつかしい昭和のスズキ「サンバー」を美しくレストア! 板金屋から引き継いで、ホワイトリボンタイヤで見事にオシャレな1台に仕上げました
Auto Messe Web
ギャザテックのオールインワンバイク用ディスプレイオーディオ「T6D」がクラファンに登場!
ギャザテックのオールインワンバイク用ディスプレイオーディオ「T6D」がクラファンに登場!
バイクブロス
2024年4月の自動車輸出、0.4%増で2カ月ぶりプラス 2023年度の国内生産は2年連続増加 自工会発表
2024年4月の自動車輸出、0.4%増で2カ月ぶりプラス 2023年度の国内生産は2年連続増加 自工会発表
日刊自動車新聞
日本車最大の輸出先はアメリカ。では2位はどこ? 輸出先データを調べてみた
日本車最大の輸出先はアメリカ。では2位はどこ? 輸出先データを調べてみた
カー・アンド・ドライバー
レクサスとスノーピーク、TOKYO OUTDOOR SHOW 2024に共同出展を予定
レクサスとスノーピーク、TOKYO OUTDOOR SHOW 2024に共同出展を予定
レスポンス
【MotoGP】マルケス、表彰台争い展開もレース最終盤で”ギブアップ”。4位フィニッシュ受け入れたと明かす「次のレースがあるからね」
【MotoGP】マルケス、表彰台争い展開もレース最終盤で”ギブアップ”。4位フィニッシュ受け入れたと明かす「次のレースがあるからね」
motorsport.com 日本版
えっ…また給油!? 「ガソリン代を節約したい!」 誰でも“今すぐ”できる「燃費を良くする」方法とは?
えっ…また給油!? 「ガソリン代を節約したい!」 誰でも“今すぐ”できる「燃費を良くする」方法とは?
くるまのニュース
トヨタ紡織、成田空港のラウンジに高機能シート用いた仮眠スペースを設置 6/28まで実証実験
トヨタ紡織、成田空港のラウンジに高機能シート用いた仮眠スペースを設置 6/28まで実証実験
日刊自動車新聞
BYDが新型電動SUVの『シール U DM-i』をグッドウッド2024に出展へ
BYDが新型電動SUVの『シール U DM-i』をグッドウッド2024に出展へ
レスポンス
違いを説明できる? 道路に描かれた「破線矢印」と「実線矢印」が示す意味の違いとは
違いを説明できる? 道路に描かれた「破線矢印」と「実線矢印」が示す意味の違いとは
バイクのニュース
ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔な“新モデル”に熱望の声! 馬で予約受付開始
ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔な“新モデル”に熱望の声! 馬で予約受付開始
くるまのニュース
「全然見かけない」 東京のライドシェアが“タクシーの2倍”運行してるのは本当か? 国交省と現場の温度差歴然、解禁2か月で考える
「全然見かけない」 東京のライドシェアが“タクシーの2倍”運行してるのは本当か? 国交省と現場の温度差歴然、解禁2か月で考える
Merkmal
スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
レスポンス

みんなのコメント

13件
  • fuu********
    元のヤリスの顔よりはこっちの方が好きだな
  • tak********
    どう見てもヤリスですね。それに、そもそも日本向けにこの記事を書く意味があるのかね?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

150.1235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

85.0318.0万円

中古車を検索
ヤリスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

150.1235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

85.0318.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村