なぜ、旧いクルマのデザインは秀逸なのか？[part5：大人になって改めて気づく…。小さなクルマの魅力とは？]

唐突ではあるが、著者は小さなクルマが好きだ。

小さなボディーに動力系はもちろんのこと、居住空間を含めたすべてを凝縮した空間に詰め込むのは、普通の車両を作るより難儀なのは言うまでもない。

それでも、なぜこれほど小さなクルマの人気は衰えることなく、いまだ需要があるのであろうか？

今回は小さなクルマについて書いていこうと思う。

コンパクトに作る難しさ

子供の頃の筆者は、小さなクルマに興味が持てなかった。

いや、その「小さいクルマ」の意味すらわかっていなかったのかもしれない。

Comments

当時パッとしなかったデザインが、今の時で見ると凄く魅力的に見える。最近の車はコテコテしたデザインが多くて、どこも似たり寄ったりで昔の車ほど欲しいと思わせるような車がない。

小ささと言うより、軽さだよね。楽しさの理由は。