■ウワサの新型「N-BOX SUV」出るのか?
ここ最近、ホンダ「N-BOX」に新たな仕様が追加されるのではないか、とウワサになっています。
それは昨今のアウトドアやアクティブというトレンドを盛り込んだ「N-BOX JOY」という名前だと言われていますが、どのようなモデルなのでしょうか。
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ホンダが誇る軽自動車のN-BOX。
2023年度の新車販売台数(登録車と軽自動車の合計)で1位となり、3年連続の快挙です。さらに軽自動車だけでは9年連続で1位に輝いています。
このように「日本イチ売れている軽自動車」の称号を持つN-BOXですが、最近では2023年秋にフルモデルチェンジを果たしました。
このフルモデルチェンジにより、3代目となっています。
3代目では、それまでの標準仕様「N-BOX」とカスタム仕様「N-BOX CUSTOM」を継続。
基本コンセプトを先代から継承しており、デザインはN-BOXではシンプルな造形美を基本に、身の回りにある家電製品にも共通する丸穴デザインを採用することで身近さを表現。
N-BOX CUSTOMでは、立体感のある緻密な造形のフロントグリルや、フロント全幅いっぱいに広がる横一文字ライト、ホンダ初となるダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライトなどを採用しています。
パワートレインも先代から継承しつつ進化させた自然吸気エンジンと、ターボエンジンの2種類を設定しました。
その他、パッケージや機能・装備も進化させています。
このような特徴を持つN-BOXですが、似たような展開を見せるライバルも存在します。
例えばダイハツでは「タント」をラインナップ。標準仕様「タント」とカスタム仕様「タント カスタム」は同じですが、アウトドアやタフな仕様となる「タント ファンクロス」を設定。
スズキ「スペーシア」でも標準仕様「スペーシア」とカスタム仕様「スペーシア カスタム」、アウトドア仕様の「スペーシア ギア」、商用から車中泊など趣味にも使える「スペーシア ベース」を設定していました。
ただ2023年冬のフルモデルチェンジでスペーシア/スペーシアカスタムは新型に、スペーシアベースは旧型を継続、スペーシアギアについては生産終了となり、続報が期待されます。
また三菱では当初「eKスペース」に標準仕様「eKスペース」とアウトドア仕様「eKクロス スペース」を設定していましたが、途中でeKクロス スペースは生産終了。現在はその代わりにアウトドア感満載の「デリカミニ」がラインナップして人気を博しています。
このように各社では何らかのカタチでアウトドア・車中泊など近年のニーズに対応するSUVテイストを盛り込んだ仕様を設定しています。
一方でこれまでN-BOXにはそうした仕様は存在しませんでした。
唯一近しいものとしては、ホンダの純正アクセサリーを展開するホンダアクセスが、初代N-BOXの外観を帰るアイテムとして「エレメントスタイルパッケージ」をラインナップ。
これはかつてホンダが販売していた「エレメント」を意識したパーツでした。
話は現在の3代目となるN-BOXに戻り、最近になってアクティブな見た目のN-BOXが登場するとウワサされているのです。
そのウワサについて、首都圏のホンダ販売店の担当者は次のように話します。
「新たに『N-BOX ジョイ』というモデルが追加されると聞いています。
詳細は不明ですが、樹脂製の前後バンパーやホイールアーチが装着されるほか、内装がよりアクティブなものになるようです。
なお登場は2024年夏から秋と聞いています」
また関西圏のホンダ販売店の担当者は次のように話しています。
「今年の夏から秋にN-BOXの新仕様が登場すると言われています。
見た目がアクティブな感じになると言われており、標準とカスタムの2タイプにバリエーションが増えることになるようです」
※ ※ ※
最近では、2024年4月に新型「ヴェゼル」が発売されましたが、ここではアウトドアテイストを追加した「HuNT(ハント)パッケージ」を新たに設定しています。
エクステリアやインテリアに専用パーツや素材を仕様することで都市も自然もアクティブに楽しむ仕様になっています。
こうしたこともあり、一部では「N-BOXにもHuNT仕様が出るのではないか」とウワサする人もいるようです。
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