カーライフ [2024.04.18 UP]
GRスープラオーナーの本音と愛車をチェック! 【GRミーティングinラグーナテンボス】
文と写真●ユニット・コンパス
1億円を超える車両も!日本最大級のマリンイベントにプレミアムカー集結!
どうしてGRを選んだの? 満足度は? オーナーの本音こそ最高の口コミ。ということで、2024年3月24日に開催された「GRミーティングinラグーナテンボス 2024」を直撃取材!
このイベントは、GRモデルに乗るオーナーの親交を深めるための交流会として有志が企画しているもので今年で4回目の実施。オーナーそれぞれの思い入れがたっぷり注がれたGRモデルが100台以上集まった。スマホアプリの「MyGarage(マイガレージ)」で今後の開催なども告知されるそうなので、気になる方はぜひチェックを。
欲しかったマニュアル仕様が登場したことで購入を決断
なとりさん/GRスープラ(2023年モデル)
マイナーチェンジで「RZ」グレードにMT仕様が追加されたことをきっかけにGRスープラを購入したというなとりさん。気に入っているところは、直6エンジンのフィーリングとサウンド、ドライバビリティ、そしてデザイン。
そのデザインを、トヨタがアメリカのSEMAショーで発表した「GRスープラ 3000GTコンセプト」とGT3車両(レーシングカー)のイメージを取り入れてカスタムしている。
愛車を大切にするあまり、パーツの取り付けなどは極力自分で行うようにしているのだとか。とはいえ、DIYには苦労もつきもの。なかでもリヤウイングは装着するのにほぼ丸一日かかってしまい、「もう二度とやりたくない」ほど大変だったとか。でもその代わり達成感もひとしおだったとのことだ。
「3000GTコンセプト」とGR3車両を参考に、カーボンパーツを各所に取り入れている
趣味はサーキット走行! スープラのおかげで仲間が増えました
たくみさん/GRスープラ(2022年モデル)
サーキット走行を楽しむため、カスタマイズも走りを意識。こだわりはエンドレス製のブレーキ
「憧れていた赤いスポーツカーに乗ったら人生が好転しました!」と、聞いているこちらまで嬉しくなるようなコメントをくれたたくみさん。サーキットでのスポーツ走行が趣味で、鈴鹿サーキットにも富士スピードウェイにも通える職場を選んだのだとか。
同じGRスープラに乗るオーナーと道の駅の駐車場で立ち話が盛り上がり、それが縁で知り合いが増え、今では走行会や食事に出かける仲間になったというエピソードも。
GRスープラは、クルマとしての魅力はもちろん、クルマを通じて人生がより楽しくなったことも含め、「買ってよかった!」と大満足。
マニュアル車ならではのクルマを操っているという実感
千宙さん/GRスープラ(2020年モデル)
「純正プラスアルファくらいのカスタムで、それでいて自分らしさを出したいと思っています」と愛車のカスタマイズについて教えてくれた千宙(ちひろ)さん。
白いボディにアクセントとしてブラックのパーツを散りばめているが、とくにボディサイドのステッカーは、サイドビューの印象が変わって気に入っているという。
普段は電車通勤なので、このクルマは休日に自分の時間を過ごすために使う趣味の存在。慣れないマニュアル車だったが、いまではクルマとの一体感にハマってしまい、MTにして良かったと気に入っている。
白をベースに、黒と赤のカラーでコーディネートしている
こだわりのマフラーはサウンドがお気に入り
マスヤマさん/GRスープラ(2019年モデル)
スポーツカーにとってマフラーのサウンドは大切。ルックスも迫力があって気に入っている
サーキットも走れる車高の低さです!
Ayatoさん/GRスープラ(2023年モデル)
「GRカローラの抽選に外れてしまい、当時発注できたGRモデルがスープラだけだった」とAyatoさん。そういいながらも、愛車はサスペンションやホイールにも手を入れ、サーキット走行も。すっかりGRスープラのある暮らしを楽しんでいる。
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