コンパクトなボディながら最大で7人が乗れる効率的な室内空間をはじめ、ハイブリッドや先進安全装備など、暮らしに役立つ機能がまとめて欲しいなら「ホンダ・フリード」と「トヨタ・シエンタ」の双璧は無視できない。販売台数ランキング(18年1月~6月、自販連調べ)でトップ10に入るほど売れ筋の2台を比較して、その違いを浮き彫りにしていこう。
「ちょうどいい」のフレーズでお馴染みのホンダ・フリード。16年9月に8年ぶりのフルモデルチェンジが行なわれた現行モデルでは、手頃なサイズ感はそのままに、1~3列目のヒップポイント間距離を90mmアップさせるなど室内の開放感に磨きが掛けられた。
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