61階まで車両に乗ったまま上下、「デザーベーター」完備のタワマン…ベントレーが起工式

ベントレーは2月27日、米国フロリダ州マイアミにおいて、レジデンシャルタワー「ベントレーレジデンス」の起工式を開催した。61階建てで、車両に乗ったまま上下する「デザーベーター」を完備し、2027年に完成予定だ。

ベントレーレジデンスにはデザーベーターが4基設置される。ベントレーのパートナー企業のデザー・デベロップメント社が独自に設計したエレベーターは749フィートのビル最上階までクルマを運搬する能力がある。各エレベーターには油圧システムがあり、このシステムでタイヤを挟み、クルマを引っ張ってロボットシャトルシステムに載せた後、目的の階までエレベーターが上下に移動する。

Comments

[yuk********]

凄いね。
自動車メーカーがデザインするタワマン。
日本の住居は戸建てにしろ共同にせよ駐車場から部屋までのアクセスや使い勝手がイマイチのが多いんだよね。雨の日とか

[HY]

ベンテイガLで最大4トン弱がエレベーターで61階って安全性とか大丈夫なのかな、上昇速度もパレットの大きさも相当な大きさのモーター使うだろうし地震、ハリケーン、洪水、フロリダでは色々考えなければいけないだろうし各住居に複数台のスペースを確保、電気用に充電器も設置って発火対策どうするんだろう、今のEカーずっとCTEK繋いでるから火災事故たくさん起きてるのに凄く心配だけどビリオネアタワーの話だし屋上からヘリで逃げるから大丈夫なんですね