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日産新型「オーラNISMO」超豪華仕様は400万円以下となるか!? スポーティさ炸裂なフル装備仕様の全容は?

掲載 更新 99
日産新型「オーラNISMO」超豪華仕様は400万円以下となるか!? スポーティさ炸裂なフル装備仕様の全容は?

■NISMO専用アイテムも多数設定

 日産が2021年秋に発売予定としている新型「ノートオーラNISMO」(以下、新型オーラNISMO)は、「駿足の電動シティレーサー」をコンセプトに掲げ、電動パワートレインを武器とした気持ちの良い走りを追求。

【画像】スポーティさ炸裂!日産新型「オーラNISMO」をもっと見る(35枚)

 さらに、RECARO製スポーツシートやフードデカールなど、スポーティな雰囲気を高めるさまざまな専用アイテムも設定されています。

 そんな新型オーラNISMOで選択可能なオプションをフル装備したら、車両単体価格の286万9900円(消費税込、以下同様)から価格はいくら上がり、総額はいくらになるのでしょうか。設定されているメーカーオプションをすべて装備した場合の全容について、見ていきます。

 新型オーラNISMOで設定されるメーカーオプションのうち、有償色を除いたオプションの数はセットパッケージのメーカーオプションがふたつ、単体のメーカーオプションがふたつで、合計4つのオプションが選択可能となります。

 まずセットパッケージを見ていくと、純正ナビとなる「NissanConnectナビゲーションシステム」や「プロパイロット(ナビリンク機能付)」、「ステアリングスイッチ」、「ETC2.0ユニット」などが装備されるセットパッケージのメーカーオプションが設定されます。

 日産が広告宣伝でも積極的にアピールしているプロパイロットとは、高速道路での巡航走行および渋滞走行時にアクセル・ハンドル・ブレーキ操作をクルマがサポートし、ドライバーの負担を軽減する運転支援機能。

 新型オーラNISMOでは、地図情報からカーブやジャンクションの大きさを把握して、あらかじめ車速をコントロールすることでスムーズな走行を可能とするナビリンク機能も付随しています。しかし、プロパイロット単独では装着できない設定です。セット価格は34万9800円です。

 もうひとつ設定されるセットパッケージとして、本革巻きステアリングやステアリングヒーターなどが装備されるセットパッケージのメーカーオプションが設定されます。

 本革巻きステアリングはNISMO専用品となっており、レッドセンターマークやレッドステッチの加飾がスポーティな仕上がりです。

 また、このセットパッケージには前述のステアリングヒーターだけでなく、前席ヒーター付きシートやワイパーデアイサー、高濃度不凍液など、寒冷地仕様としての各種装備も含まれます。セット価格は5万7200円です。

 さらに、NISMO専用のメーカーオプション(オーテックジャパン扱いオプション)として、前述のとおりRECARO製スポーツシートやフードデカールも設定されます。

 なかでも、前席に装備されるRECARO製スポーツシートはNISMO専用のチューニングが施され、コーナリング時のロール方向やヨー方向の身体の動きを抑えてクルマとの一体感を向上。的確なステアリング操作をアシストします。価格は39万6000円です。

※ ※ ※

 今回、新型オーラNISMOで装備したメーカーオプションは、有償色(ガーネットレッド/スーパーブラック 2トーン)も加えると全部で5つです。さらに、ディーラーオプションとして定番のフロアマットを装備した場合、選択したすべての装備は次のようになります。

●メーカーオプション(総額:94万500円)
・有償色:ガーネットレッド/スーパーブラック 2トーン(8万2500円)
・セットオプション:「NissanConnectナビゲーションシステム」「プロパイロット(ナビリンク機能付)」など全10点(34万9800円)
・セットオプション:「NISMO専用本革巻ステアリング」「ホットプラスパッケージ」「ワイパーデアイサー」「高濃度不凍液」「PTC素子ヒーター」(5万7200円)
・NISMO専用チューニングRECARO製スポーツシート 前席(39万6000円)
・NISMO専用フードステッカー(5万5000円)

●ディーラーオプション
・NISMOフロアマット(3万800円)

 以上の装備を選択した新型オーラNISMOの価格は、384万1200円となりました。

 NISMO専用のアイテムも多数設定された電動ホットハッチと考えると、フル装備仕様の価格も決して高額ではないといえるのではないでしょうか。

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みんなのコメント

99件
  • nismoブランドの安売りのし過ぎ。
    貧祖で貧弱なラインナップを補うためにnismoモデル
    投入はやめてもらいたい。
  • 400万円もしてe-powerのEV宣伝をあれだけしていながら、自然災害国日本の危機管理をいざというときにサポートできる給電機能がいまだにオプションですらない。この辺は圧倒的にトヨタが良心的。今やプリウス・アクアなども装備してるし、東日本大震災の時には今は亡きエスティマハイブリットの給電機能にどれだけの人が救われたことか!日産やホンダもトヨタの爪の赤煎じて飲めよ!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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