ふたり乗りの優雅なオープンモデルに注目!
贅沢なふたり乗りオープン
8月20日、ロールス・ロイスは、ワンオフモデル「ラ・ローズ・ノワール」を発表した。
特別なラ・ローズ・ノワールは、ロールス・ロイスのコーチビルド部門が手掛けた究極の1台。量販オープンモデル「ドーン・コンバーチブル」ベースではなく、ラ・ローズ・ノワール専用のボディを使う。
ボディは全長約5.3m、全幅約2.0mと堂々たるサイズ。既存の「スペクター」よりわずかに小さい。ルーフパネルはカーボンファイバー製で、脱着可能だ。優雅で流れるようなリヤデッキは空力性能を損なわないようデザインされた。定員はふたりだ。
インテリアは、既存モデルのパーツを流用しつつオリジナルのデザインとした。センターコンソールは電動開閉式のリッドが備わり、未使用時のスイッチを隠す。インパネにはオーデマ・ピゲの特注の機械式時計が配置。さらに、専用のシャンパーニュグラスも用意された。
搭載するエンジンは、ほかのガソリンモデルとおなじく6.75リッターV型12気筒ガソリンツインターボだ。なお、今後はピュアEV(電気自動車)のワンオフモデルを製作する可能性もあるという。
現時点でラ・ローズ・ノワールの価格は明かされていない。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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