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「高級セダン・ワゴン・SUV」を合体! 個性的すぎる「最新“高級車”」発表! 異色の“最上級”モデル「新型C5X」特別仕様に熱視線!

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「高級セダン・ワゴン・SUV」を合体! 個性的すぎる「最新“高級車”」発表! 異色の“最上級”モデル「新型C5X」特別仕様に熱視線!

■「セダン・ワゴン・SUV」を融合したモデルとは

 ステランティス・ジャパンは2024年1月、シトロエンブランドのフラッグシップモデル「C5X(シーファイブエックス)」の特別仕様車「C5X HYPNOS PLUG-IN HYBRID(ヒプノスPHEV)」を発売しました。
 
 同車についてSNSではどのような評判が寄せられているのでしょうか。

【画像】これは斬新! カッコいい新型「C5 X」を画像で見る(45枚)

 C5Xは、「サルーン(高級セダン)のエレガンス」「ステーションワゴンの実用性」そして「SUVの力強さ」を組み合わせた、個性的なクロスオーバーモデル。日本では2022年10月からラインナップされています。

 同車は独特なデザインも魅力としており、長いフロントフードや高い位置に設定されたウエストライン、後輪の上でキックアップするサイドウインドウグラフィックなどが印象的。

 フロントとリアにはシトロエンの新しいV字型ライトシグネチャーが採用され、ひと目で新世代のシトロエン車であることが認識できますが、そのスタイリングにはシトロエンの歴史を紡いできた様々な名車のエッセンスも取り入れられているといいます。

 そんなデザインが目を引くC5Xですが、走行中の快適性の高さも特徴で、さらにプラグインハイブリッドシステムなど革新的な技術も導入されました。

 同車のボディサイズは全長4805mm×全幅1865mm×全高1485mm、ホイールベースは2785mm。

 現在のクルマとしては大きすぎないサイズで、取り回し性に優れたボディに備わる電動テールゲートは、機能的な開口部の広さと低さを備えており、同車がステーションワゴンとしての実用性も備えていることを示すもの。

 荷室容量は通常時545リッター、後席を倒すと最大1640リッターまで拡大可能で、さらにハンズフリー機能も搭載しているため両手がふさがった状態でも容易に開閉できます。

 また、C5Xで特筆すべきは乗り心地の良さ。座席にはリビングルームでくつろいでいるかのような快適な座り心地を実現する「アドバンスド・コンフォートシート」を採用したほか、特別なパッド加工と厚みのある高密度フォームによって、優れた姿勢保持性およびコンフォート性能を生み出し、疲れを抑えた長距離ドライブを実現します。

 そんなC5Xに追加された特別仕様車 新型C5X ヒプノスPHEVは、通常モデルでは設定されていない専用のボディカラー「ブルーエクリプス」と「グリプラチナム」にベージュ基調の明るい内装を組み合わせたスペシャルモデル。

 シートやドアトリム、およびセンターコンソール部分にベージュを使用し、ダッシュボードには、通常モデルとは異なる木目柄を採用するなどエクステリア・インテリア共に落ち着いた雰囲気でまとめられた特別な仕様です。

 また、フェンダーおよびリアサイドには、特別仕様車ならではの赤いアクセントバッジを装着したほか、精悍さを引き立たせるダークコーティングの専用アルミホイールも装備しました。

 新型C5X ヒプノスPHEVの車両価格(消費税込)は、682万円です。

※ ※ ※

 この特別仕様車 新型C5X ヒプノスPHEVについてSNSでは、「やっぱりシトロエンは独創的!」「フランス車ってドイツ車とは違う個性があるよね」といった、他社とは一味違ったデザインを支持する投稿が見られます。

 しかしその一方で、「トヨタのクラウンもだけど、最近はみんなSUVになっちゃうのね…」「シトロエンも価格が上がったなぁ」と、かつてのブランドイメージとの変化に戸惑う声のほか、「最近シトロエンのデザインの流れがちょっと変化したように思える。前のデザインのほうが好きだった」など、デザインの方向性についてコメントする人もおり、独創性が魅力のシトロエンのファンとはいえ、決して一枚岩ではない様子がうかがえます。

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みんなのコメント

5件
  • tor********
    紛らわしい!一瞬CX-5かと思ったわ
  • BelrinGo
    全高が低いのはわかるけどでディーラーの展示車のシートに座ろうとしたらやっぱりルーフ低すぎて、腰痛持ちには乗車し難いので厳しいし視界も悪い。
    私はクーペワゴンやクーペSUVはちょっと無理だと思いました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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