クラシックからマッスルまでオールジャンルのアメ車が対象
2024年4月14日(日)にオールジャンルのアメリカ車ミーティング「K-Styles」が栃木県足利市で開催されました。会場にはゲストカーを含めて300台近くのアメ車が集合したほか、スワップミートやキッチンカーを合わせて約30ブースが出展、さらにオフィシャルのイメージガールも会場を彩るなど華やかなものとなっていました。ここまでの規模となるとどこかの有名ショップやメディアが主催かと思ってしまいそうですが、じつは個人のオーナーがスタートしたミーティングなのです。
彼女のダッジ「チャレンジャー」はスワロフスキー煌めくドラッグレース仕様! 純正足に戻して初レースで準優勝しました
アメ車オーナーによる手づくりのチャリティイベント
2024年4月14日の開催で3回目となるオールジャンルアメ車イベント「K-Styles」だが、その1回目はショッピングモールの駐車場の一角に20台ほどで集まりスタート。その翌年には場所を栃木県足利市内の中橋緑地北多目的広場駐車場に移し、今回はさらにスペースを拡大しての開催となった。
そもそも主催者がこのミーティングを始めたきっかけが、
「さまざまなイベントに参加する中で、自分の好きなようにイベントやりたいなと思って」
ということで、エントリーフィーも安めに設定され、誰でも見学できるようにと入場料も無料(クルマで来場の際は駐車場代が必要)となっている。さらに収益は必要経費を除き、場所を提供してくれている足利市に寄付するという、チャリティイベントとなっているのだ。
アメ車好きたちが集まり自由に交流を楽しむ1日
会場にはさまざまな年式・ジャンルのアメ車が集まったが、なかでも比較的新しめのアメ車、とくにダッジ「チャレンジャー」が目立っていた。もちろんその他にもシボレー「コルベット」、SUV、ピックアップトラックなど、多種多様なモデルとそのオーナーが参加。参加資格がオールジャンルなアメ車OKということで、ノーマルに近いものからフルカスタムまでオーナーの趣向もさまざまだが、主催者の「誰でも自分のクルマが一番」という想いから、あえてアワードなどは設定されていないという。
一般の参加車両のほか、ヘネシーパフォーマンスのダッジ「チャレンジャー ヘルキャット ワイドボディ」、オートサロン展示車両の「チャレンジャー スーサイドドア」、ヘネシー「ヴェロキラプトル 6X6」、映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』劇中車の「チャレンジャー EDGE CUSTOMS R Line」、フォード「GT40」仕様車、ドラッグ車両の1967年式「インパラ」などのゲスト車両も参加。1967年式インパラは、エンジン始動のパフォーマンスも行われていた。
とくに決められたコンテンツもなく、アメ車乗りが交流を深めるための1日。参加者たちは、クルマ談義はもちろんのことスワップミートで買い物をしたり、キッチンカーで食事を楽しんだりしていたが、ミーティングを見学に来ていた人々もそれは同様。
ちなみに会場はJRの足利駅から歩いてこられる距離なので、クルマがなくても300台ものアメ車のミーティングを楽しむことができた。ただしミーティングは年1回のみの開催となっているので、次の開催予定は来年となる見込み。興味を持たれた方は、次回をお楽しみに。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダの「小さな高級車」がスゴい! 約220万円で「豪華インテリア」採用! クラス超えの上質コンパクト「フィット LUXE」に評価の声
後悔した車の色TOP3、3位レッド、2位ホワイト、1位は?
「後ろも”取締り”」可能!? 最近増えてる「“すごい”パトカー」って何? 新「前後レーダー」機能搭載モデル「他地域にも波及」か
レクサス新型「小さな高級車」実車展示に大反響! 「300馬力超え」1.6リッターターボの「超スポーツ」仕様! “オシャイエロー”のアクセント&豪華内装に「質感がスゴイ!」の声も 「LBX MORIZO RR」とは
珍しい「折れ曲がるダンプ」どんなメリットが? 日本の建設会社がメッチャ欲しがった理由
「リアワイパーは邪魔」なのか? わざと外すのは「そもそも役に立たない」から?
【実走1300キロ】マツダ「MX-30ロータリーEV」の実燃費を辛口モータージャーナリストが検証! 高速と街乗りで極端な差が…
スーパーカーを超えた走り!? 650馬力の4輪駆動パフォーマンスEV 新型「アイオニック5 N」日本登場 車両価格は858万円
物流危機で注目「ダブル連結トラック」 これを“2台分の手積み&手卸し”と考えるドライバーは時代遅れだ! 有効活用を直視せよ
29年所有する「ディフェンダー90」を父から息子へ。ソフトトップの激レアランドローバーを維持するため、自動車整備と溶接の資格も取得ずみ
みんなのコメント
行きたかったのに〜!