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「走る歓び、こだわりのエンジン車」ライバルの一歩先を行く選択。2気筒ターボを積むフィアット500の鼓動感がたまらない!
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最新500も往年モデルと同様に2気筒を設定。走りは個性たっぷり、深い味わい

 いまやコンパクトカーは、軽自動車を含め直列3気筒が主流である。環境性能向上のためのダウンサイジングを進めるうえで、最も効率に優れるのがこのレイアウトなのだろう。
 だが、フィアットは、さらにその先に踏み込んでいる。875ccの直列2気筒ターボ、ツインエアを開発。500とパンダに搭載した。エコとパワーの高次元マッチングを目指したフィアットの手腕は見事だ。

フィアット500がグレード展開を刷新。合わせて機能装備の拡充も実施

 実は、フィアットにとって2気筒はツインエアが初ではない。1957年にデビューした1st・500も2気筒だった。

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みんなのコメント

29件
  • 記事の通り、運転してて楽しい車です。
    高速道路も得意科目です。
    決して速くはないけど、満足感のある加速をします。
    欲を言うなら、最新電動の500にあるような、小さな後席用ドアがあると良いのだけれど。
  • まあ、持ち上げるのはいいのだけれど、欧州でレンタカー借りると、日本で言う軽自動車の感覚で出てきますよ。ルノートゥインゴやWV up!あたりとともに。用途や見た目が気に入れば、買っても悪くない車だけれど、決して特別な車ではないです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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