5月7日、日産自動車と“ニスモ”ブランドでモータスポーツ活動を行う日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、5月24~26日に富士スピードウェイで開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第2戦『富士SUPER TEC 24時間レース』に、ニッサンZニスモをベースとしたレースカーで参戦すると発表した。
新たなモータースポーツカテゴリーへのチャレンジを継続しているニッサン/NMCでは、開発車両の参戦が認められるスーパー耐久シリーズのST-Qクラスに『ニッサンZレーシング・コンセプト』を投入し、富士24時間をはじめとする複数のレースに出場してきた。
大注目のビッグネーム多数。5月8日開催のスーパー耐久富士公式テストのエントリーリストが発表
2024年は、量産エンジンでのカーボンニュートラルフューエル(CNF)の適合開発および、GT4カテゴリー車両のニッサンZニスモGT4のアップデートと開発を進めるべく、ベースマシンをスーパーGT GT500クラスやGT4車両と同様の『ニッサンZニスモ』に変更した『Nissan Z NISMO Racing Concept(ニッサンZニスモ・レーシング・コンセプト)』で富士24時間を戦う。
あわせて2024年富士24時間のチーム体制も明らかにされ、ドライバーラインアップは富士公式テストのエントリーリストどおり、平手晃平/佐々木大樹/千代勝正/高星明誠/ロニー・クインタレッリ/本山哲の6名。監督は石川裕造氏が務め、チーム名はNISMO、カーナンバーは230号車となる。
今回の発表にあたり、ニッサンのモータースポーツビジネスユニットオフィスヘッドで、NMCの社長を務める片桐隆夫氏は「ニッサンZ/ニッサンZニスモをベースとした開発車両で、富士24時間レースのST-Qクラスへの参戦は、今年で3回目となります」と語った。
「サステナブルなモータースポーツという視点からCNFの知見をさらに深め、また、レースという極限状態での競争によって得られる貴重な実戦データを積み上げることによって、お客さまがより楽しめるクルマの開発を進めていきます」
ニッサン/ニスモ 富士24時間レース チーム体制
チーム:NISMO
カーナンバー:230
クラス:ST-Q
ドライバー:平手晃平/佐々木大樹/千代勝正/高星明誠/ロニー・クインタレッリ/本山哲
監督:石川裕造
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