“原点回帰”をキーワードに開発されたプラド後継車
トヨタは2024年4月18日、ランドクルーザーに新型車「250」シリーズを新たにラインナップし発売しました。
【画像】ついに発売! 注目のトヨタ新型「ランドクルーザー250」を写真でくまなくチェック!(93枚)
新型ランクル250は、従来の「ランドクルーザープラド(ランクル150系)」の後継モデルとして2023年8月に世界初公開されました。
開発陣は、時代とともに高級・豪華路線にシフトしてきたこれまでの「ランドクルーザー プラド」が位置するライトデューティーモデルを、本来の姿に戻そうと取り組んだといいます。“原点回帰”をキーワードに、開発コンセプトを「The Land Cruiser:質実剛健を追求し、お客様の生活と実用を支え、お客様に信頼されるクルマ」と定め、開発を進めました。
エクステリアは、悪路走行時の視認性なども考慮したスクエアなシルエットが印象的。インテリアは、操作性を追求した形状のスイッチ類を採用するなど、リアルオフローダーらしい機能性に富んでいます。
ボディサイズは、全長4925mm、全幅1980mm、全高1870mm、ホイールベース2850mmという堂々たる大きさ。従来型“プラド”と比べると100mm長くて95mmワイド、20mm背が高くてホイールベースは60mm長くなっています。
プラットフォームは、300系と同じラダーフレーム構造を持つGA-Fを採用。従来型“プラド”よりもフレーム剛性が50%、車両全体の剛性は30%アップし、悪路走破性は定評ある300系と同レベルにまで引き上げられています。
またランドクルーザー初となる、電動パワーステアリング(EPS)とSDMを搭載。電動パワーステアリングはオフロードでのキックバック*3低減に加え、オフロード・オンロードを問わない扱いやすさを確保しています。
SDMはスイッチ操作でフロントスタビライザーのロック/フリーを切り替えることができ、オフロードでの悪路走破性・乗り心地とオンロードの操縦安定性を両立させています。
パワートレインは2タイプを用意。2.8リッター直列4気筒ディーゼル直噴ターボ+ダイレクトシフト8AT、および2.7リッター直列4気筒ガソリン+6速スーパーECTとなります。
ファーストエディションは丸目/角目合わせ8000台限定
新型ランドクルーザー250誕生を記念し、2つの特別仕様車を用意。
ZX“First Edition(ファーストエディション)”はZXグレード(2.8Lディーゼル)をベースに、原点回帰をより強調する丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプやマットブラック塗装のアルミホイール/18インチオフロードタイヤなどを特別装備します。
また特別仕様車 VX“ファーストエディション”は、2.8Lディーゼルエンジン、2.7Lガソリンエンジンを搭載する2タイプのVXグレードをベースに、専用外板色サンドや内装色ダークチェスナットを特別採用。先進機能を付与したトヨタセーフティセンス、トヨタチームメイトを設定し安全・安心装備をさらに充実しています。
販売台数はVXファーストエディション/ZXファーストエディション合わせて8000台の限定販売となります。
新型ランドクルーザー250シリーズの消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
ディーゼルエンジン車
・ZX(定員7名):735万円
・VX(定員7名):630万円
・GX(定員5名):520万円
ガソリンエンジン車
・VX(定員7名):545万円
・ランドクルーザー 特別仕様車 ZX“First Edition”(ディーゼル・定員7名):785万円
・ランドクルーザー 特別仕様車 ZX“First Edition”(ガソリン・定員7名):700万円
・ランドクルーザー 特別仕様車 VX“First Edition”(ディーゼル・定員7名):590万円
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ランクルって、そうい車でしょ?