■「電動開閉式ソフトトップ」を特別装備した「500X」がデビュー
ステランティスジャパンは2024年3月28日、「FIAT 500X(フィアット チンクエチェント エックス)」に特別仕様車「500X Brezza(チンクエチェント エックス ブレッザ)」を150台限定で発売しました。
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500Xは、2014年に発表されたイタリア・フィアットブランドのコンパクトSUV。
国内では2015年秋より導入を開始しています。
人気コンパクトカー「FIAT 500(フィアット チンクエチェント)」の個性的なスタイリングモチーフを用いながら、実用性の高い5ドアのクロスオーバーSUVスタイルにまとめられているのが大きな特徴です。
また同じステランティスグループ内で基本的なプラットフォームやパワートレインを共有化しながら、まったく異なるデザインを与えたコンパクトSUVの兄弟車として、ジープ「レネゲード」が存在します。
現在の国内仕様は、パワートレインに最高出力151ps(111kW)、最大トルク270Nmを発揮する1.4リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、6速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)と組み合わせたFFモデルのみのラインナップとなっています。
ボディサイズは、全長4280mm×全幅1795mm×全高1610mm、ホイールベース2570mmとコンパクトで、日本車で比較するとトヨタ「ヤリスクロス」やホンダ「ヴェゼル」「WR-V」などに近いサイズ感です。
今回発表された新型500X ブレッザは、「電動開閉式ソフトトップ」を特別装備した限定モデルです。
ボディカラーに、アイボリーのソフトトップと相性が良い「ジェラート ホワイト」(100台)と、「パッション レッド」(50台)の2色を設定しました。
その他の装備は通常モデルと同様で、LEDヘッドライト(自動ハイビーム機能付)、17インチアルミホイール、フィアットロゴのモノグラムが描かれたブラック基調のファブリックシート、TFTメータークラスター、デュアルゾーン式フルオートエアコン、7インチタッチパネルモニター付総合インフォテインメントシステム「Uconnect」などを標準装備します。
また先進運転支援機能として、レーンデパーチャーウォーニング(車線逸脱警報)や前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)、ブラインドスポットモニター、リアクロスパスディテクション、アダプティブクルーズコントロールなども備えます。
新型500X ブレッザの販売価格(消費税込み)は420万円です。
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